JP / ENG
about
artists
projects
shop

開催中の展覧会 | 開催予定の展覧会 | 過去の展覧会

移転記念グループ展『NEWSPACE』
会期:2017年11月18日(土)〜 12月17日(日)
オープニングレセプション:11月18日(土)18:00-20:00

展示作家:飯山由貴・伊東宣明・大久保紗也・川内理香子・川辺ナホ・柴田祐輔・武居功一郎・中原昌也・平子雄一・三宅砂織・森田晶子(所属及び取り扱い作家総勢11名の予定)

・会期中は、水・木・金・土 12〜19時、日曜 12〜18時のオープンとなります。(定休日:月火祝)
・本展のオープニングレセプションを、展覧会初日の11月18日(土)18〜20時に開催します。参加作家も複数名在廊予定です。なお、初日のレセプション前の時間帯も、通常通り12時から展覧会はオープンいたします。

プレスリリースをダウンロードする

ギャラリー移転先(新住所)のご案内
2017年秋、WAITINGROOMは7年間拠点を置いた恵比寿の地を離れ、江戸川橋・神楽坂エリアに移転する運びとなりました。正式には11月1日より、移転先の事務所機能が整う予定です。以下、移転先の住所と電話番号のご案内です。

新住所:
〒112-0005
東京都文京区水道2-14-2 1F

電話番号(10月18日以降開通予定):
03-6304-1877

アクセス:
東京メトロ有楽町線 江戸川橋駅4番出口より徒歩3分
東京メトロ東西線線 神楽坂駅1番出口より徒歩10分

今後のお問い合わせ等は、こちらにお願いいたします(11月1日以降)。メールアドレス(info@waitingroom.jp)とウェブサイトアドレス(http://waitingroom.jp)には、変更はございません。今後とも何卒よろしくお願いいたします。

移転記念グループ展『NEWSPACE』開催のご案内
2017年11月18日(土)から12月17日(日)まで、移転を記念したグループ展『NEWSPACE』を開催いたします。2010年秋に恵比寿にオープンしたWAITINGROOMにとっては、ちょうど7周年記念にもあたる展覧会となります。移転後初となる本展覧会では、所属および取扱い作家全員の作品を展示いたします。展示作家は、飯山由貴、伊東宣明、川内理香子、川辺ナホ、柴田祐輔、武居功一郎、中原昌也、平子雄一、三宅砂織、森田晶子の10名に加えて、2018年2月に当ギャラリーで初個展を開催する京都在住の大久保紗也を加えた総勢11名で、過去最大規模のグループ展となります。今回のために制作された新作から東京では未発表の作品まで、見ごたえのある内容になっております。独自の視点で世界を観察し、作品を通して新しいアイディアやコンセプトを多角的に表現するアーティストたち。多様な彼らと当ギャラリーの、新たな幕開けとなる展覧会です。皆様のお越しを、心よりお待ちしております。

---------------

飯山 由貴 Yuki IIYAMA

左)個展『Temporary home, Final home』展示風景(2015年、愛知県美術館、愛知)
右)『Car Crash』2008年、アクリル毛糸、1100 x 1500 mm

飯山は、他者の制作した記録物や話された言葉を起点に、個人と社会/歴史との関係を考察し、その過程で汲み上げられていくドキュメンタリーと作家自身が見る世界の交差点を、写真や映像、実際の記録やそれにまつわるテキスト、オブジェ、それらを組み合わせたインスタレーション作品を通して表現しています。本展では、活動の初期からインスタレーションの中で用いられてきたメディアである手編みのタペストリーを、機械で編む新作を展示いたします。

1988年 神奈川県生まれ
現在神奈川と東京を拠点に活動中

学歴

2013 東京藝術大学大学院美術研究科油画修了
2011 女子美術大学芸術学部絵画学科洋画専攻卒業

主な個展

2017 Words coming out of the wards – ARTHUB三樹荘(福岡)
2016 瀬戸内国際芸術祭2016・アーティスト in 六区 2016 : Vol.1 飯山由貴:生きている百物語 - 宮浦ギャラリー六区(直島/香川)
2015 APMoA Project, ARCH vol.16:飯山由貴 Temporary home, Final home - 愛知県美術館(名古屋)
飯山由貴個展 - アートフェア東京2015・WAITINGROOMブース・東京国際フォーラム(東京)
2014 あなたの本当の家を探しにいく / ムーミン一家になって海の観音さまに会いにいく - WAITINGROOM(東京)
2013 湯気 けむり 恩賜 - 実家 JIKKA(東京)

主なグループ展

2017 コンニチハ技術トシテノ美術 Nice to meet you ARTECHNIK - せんだいメディアテーク(宮城)
TM NETWORK – 表現のテクニックとマテリアル – -愛知県立芸術大学サテライトギャラリー(愛知)
MOT Satellite - 往来往来 - 東京都現代美術館サテライツプロジェクト・清澄白河エリアの各所(東京)
history in art/ pop up show at MKG - MAHO KUBOTA GALLERY(東京)
2016 歴史する! Doing history! - 福岡市美術館(福岡)
2015 戦争画STUDIES - 東京都美術館(東京)
2014 第二回28zaki 海浜博覧祭 - 旧玉ノ井旅館(福岡)
SUMMER GROUP SHOW – FROM NOW ON - - WAITINGROOM(東京)
2013 テント村 - art & river bank(東京)
2012 ワタラセアートプロジェクト2012 PARADE - 日光市足尾町など(栃木)
群馬青年ビエンナーレ2012 - 群馬県立近代美術館(群馬)
2011 アートアワードトーキョー丸の内2011 - 行幸地下ギャラリー(東京)

---------------

伊東 宣明 Nobuaki ITOH

左)『生きている/生きていない(2017.6/尻海_2)』2017年、シングルチャンネルビデオ、サウンド
右)『1+1=1』2008年、1930-50年代のポストカード2枚、額縁、360 x 400 mm

映像における演じ/演じられる関係性を意図的に利用し、虚実の入り混じる作品を発表してきた伊東は、自らの作品制作について、「『身体』『生/死』『精神』といった、生きるうえで避ける事のできない根源的なテーマを追求し、表現方法を特定せずに観客にそれらを強く『実感』させる表現方法を採用している」と言います。本展では、上半身裸の作家が自らの鼓動に合わせて肉の塊を叩くシリーズ『生きている/生きていない』の新作映像と、2008年に制作され東京では未発表のポストカードの作品が展示されます。

1981年 奈良県生まれ
現在は京都を拠点に活動中

学歴

2016 京都市立芸術大学大学院美術研究科 メディア・アート専攻(博士後期課程)修了・博士(美術) 学位取得
2009 京都市立芸術大学大学院 美術研究科 絵画(造形構想)専攻(博士前期課程)修了
2006 京都造形芸術大学 映像・舞台芸術学科 映像芸術コース 卒業

主な個展

2016 アートと芸術家 - WAITINGROOM(東京)
2015 動物(習作)- アートスペース ゼロワン(大阪)
アート(AM Ver.)- アンテナメディア(京都)
アート - 愛知県美術館(愛知)
2013 芸術家 - アンテナメディア(京都)
2011 預言者 - 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA(京都)

主なグループ展

2017 Melting Point 2 - MEM(東京)
2016 S-HOUSEミュージアム開館記念展 - S-HOUSEミュージアム(岡山)
2015 GRAVEDAD CERO - Matadero Madrid(マドリード・スペイン)
2014 牛窓・亜細亜藝術交流祭 - 瀬戸内市美術館・牛窓シーサイドホール(岡山)
Hairy Soy Source, Soap and Ten Statements for an Artist – MIACA(香港)
2013 ニュイ・ブランシュ KYOTO2013 - 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA(京都)
岐阜 おおがきビエンナーレ2013 - 情報科学芸術大学院大学[IAMAS](岐阜)
2012 Transmit Program#3《Metis -戦う美術-》- 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA(京都)
2011 DONATIONS! 東日本大震災被災地のために - GURA(京都)
2010 レゾナンス 共鳴 人と響き合うアート - サントリーミュージアム(大阪)
2007 第10回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞) – 川崎市岡本太郎美術館(神奈川)

アワード

2012 群馬青年ビエンナーレ2012 入選
2009 京都市立芸術大学制作展 奨励賞
2007 第10回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)入選
1999 (小説)文學界新人賞 最終選考候補作

アーティスト・イン・レジデンス

2015 トーキョーワンダーサイト 平成27年度二国間交流事業プログラム(マドリード・スペイン)

パブリックコレクション

S-HOUSEミュージアム、岡山

---------------

大久保 紗也 Saya OKUBO

左)『I'm not depressed, I'm tired 』2017年、キャンバスに油彩とアクリル、254 x 254 mm
右)『Mistake (in the Room)』2017年、パネルに油彩とアクリル、711.2 x 558.8 mm

当ギャラリーでは初の展示となる大久保は、自身の制作を、「平面空間におけるモノや人の存在、実在について探る行為」と語っています。実在する世界を捉え描かれたドローイングは、ぐちゃぐちゃに消されたり描き直されたり変容していきますが、それが大久保の見たものに対する返答であることに変わりはありません。本展では、新作のペインティング作品2点を展示する予定です。

1992年 福岡県生まれ
現在は京都を拠点に活動中

学歴

2017 京都造形芸術大学大学院芸術専攻ペインティング領域 修了
2015 京都造形芸術大学美術工芸学科油画コース 卒業

個展

2018 個展 - WAITINGROOM(東京)*Upcoming

グループ展

2017 美大生展2017 - SEZON ART GALLERY(東京)
京都造形芸術大学大学院 修了展 - Galerie Aube(京都)
2016 movement 2016 {1st movement} - ARTZONE(京都)
SPERT 2016 - Galerie Aube(京都)
2015 HERE I AM KUAD × TUNA交流展 - Na pai Art Gallery(台北・台湾)
HOP2015 - Galerie Aube(京都)
京都造形芸術大学 卒業展 - 京都造形芸術大学(京都)

---------------

川内 理香子 Rikako KAWAUCHI

左)『close your eyes』2017年、キャンバスに油彩、273 x 220 mm
右)『The chest』2017年、ネオン管、トランス、鉄枠、350 x 1040 x 210 mm

「食への関心を起点にして、身体、思考、それらの相互関係の不明瞭さ」が自身の主軸であると語る川内の作品群は、作家独自の「線」へのこだわりに基づき、人間の存在意義や相互関係、コミュニケーションの中で見え隠れする自己や他者をモチーフとしながら、ドローイング・ペインティングをはじめ、針金やゴムチューブ・ネオン管など、メディアを横断して制作されます。本展では、ペインティング2点と、本展のために制作された大型のネオン作品の新作が展示されます。

1990年 東京都生まれ
現在は東京を拠点に活動中

学歴

2017 多摩美術大学大学院美術学部絵画学科油画専攻 修了
2015 多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻 卒業

主な個展

2017 Something held and brushed – 東京妙案GALLERY(東京)
NEWoMan ART wall Vol.7:RIkako KAWAUCHI – NEWoMan ART wall、JR 新宿駅ミライナタワー改札横のディスプレイ(東京)
2016 ART TAIPEI 2016 / WAITINGROOMソロブース - Taipei World Trade Center(台北・台湾)
Back is confidential space. Behind=Elevator - WAITINGROOM(東京)
2015 コレクターとアーティスト:川内理香子 - T-Art Gallery(東京)
SHISEIDO ART EGG vol.9 : Go down the throat - 資生堂ギャラリー(東京)

主なグループ展

2017 Museum of Together – SPIRAL(東京)
平成28年度第40回東京五美大連合卒業・修了作品展 – 国立新美術館(東京)
2016 Stereotypical - GALLERY PARC(京都)
2015 デッドヘンジ/エステティック – HIGURE 17-15 cas(東京)
2014 第1回CAF賞入賞作品展 - TABLOID GALLERY(東京)
That I shall say goodnight till it be morrow - 新宿眼科画廊(東京)
2013 凸展 - TKPシアター柏、アートラインかしわ2013(千葉)

アワード

2015 SHISEIDO ART EGG賞
2014 第1回CAF賞 保坂健二朗賞
マネックス証券主催 ART IN THE OFFICE 2014

パブリックコレクション

高橋コレクション

---------------

川辺 ナホ Naho KAWABE

左)『wise men's stone』2017年、本の1ページ、アクリル、錫、60 x 60 x 60 mm
右)『タイトル未定』2017年、本2ページ、ガラス、錫、木炭、アクリル樹脂、300 x 400 mm

川辺は、選ばれたマテリアルの社会的文脈を丹念にリサーチし、映像や複数のオブジェを組み合わせたインスタレーションなど、メディアを横断して作品を制作することを続けてきました。川辺の作品は、圧倒的な時間の中でそのマテリアルが持つこととなった文脈が、人間の視点における時間軸の中で変化してきたことを気づかせ、作品を知覚した鑑賞者の足元を揺らがせます。本展では、本や紙をメディアやテーマに用いた新旧の作品が展示されます。

1976年 福岡県生まれ
現在はドイツと日本を拠点に活動中

学歴

2006 University of Fine Arts of Hamburg、ディプロマ取得
1999 武蔵野美術大学映像学科、学位取得

主な個展

2017 The Children of Icarus - WAITINGROOM(東京)
2016 delikatelinien - Ermekeilkaserne(ボン・ドイツ)
2014 piece, piece (with Jane Brucker) - Port Gallery T(大阪)
2013 Observer Effect - Wassermühle(トリッタウ・ドイツ)
relation, unscharf - STORE contemporary(ドレスデン・ドイツ)
2011 Shiseido Art Egg / Open Secret - SHISEIDO GALLERY(東京)

主なグループ展

2017 スマートイルミネーション横浜2017 – 象の鼻パーク、横浜都心臨海部(神奈川)
wie es sich ereignet – Naho Kawabe / Hendrik Lorper – Take Maracke & Partner(キール・ドイツ)
2016 LIFESTYLES – KUNST aus FUKUOKA, JAPAN - WESTWERK(ハンブルク・ドイツ)
Grenzenlos / Himmlische Perspektiven - Schlosskirche, ボン大学(ボン・ドイツ)
2015 Von Wörtern und Räumen - Galerie im Marstall(アーレンスブルク・ドイツ)
Sudden Change of Idea - Union Art Museum(武漢・中国)
2014 想像しなおし - 福岡市美術館(福岡)
Notausgang am Horizont - 8. Kunstfrühling(ブレーメン・ドイツ)
2013 … und Hamburg, was glaubst Du? - Kunsthaus(ハンブルク・ドイツ)
2012 boesner art award 2012 - Märkisches Museum(ヴィッテン・ドイツ)
2011 Archive und Geschichte(n) - ハンブルク現代美術館(ドイツ)

アワード&フェローシップ

2013 野村財団・芸術文化助成
2012 Wassermühle Trittau / Sparkassen-Kulturstiftung Stormarn財団
boesner art award 2012 / 審査員特別賞
2011 Shiseido Art Egg Award 05
2009 文化庁・新進芸術家の海外研修
2008 Hamburger Arbeitsstipendium für bildende Kunst
Atelierstipendium der Stadt Salzwedel, Sachsen-Anhalt
2006 Mecklenburgisches Künstlerhaus Schloss Plüschow
2005 Leistungsstipendium für Ausländische Studenten
2001 DAAD

パブリックコレクション

Hamburger Kunsthalle
Sparkassen-Kulturstiftung Stormarn
Sichuan University Art Gallery

---------------

柴田 祐輔 Yusuke SHIBATA

左)『SEKYU』2014年、シングルチャンネルビデオ、サウンド、9min.25sec.
右)個展『BGM』展示風景(2014年、WAITINGROOM、東京)ミクストメディアインスタレーション、サイズ可変

柴田はこれまでも「現実とフィクションの関係は相反するもののようでありながら、実際は密接で常に表裏一体なものである」という視点から、人やモノ・出来事を通した虚実性に着目した作品を制作してきました。本展では、レジデンス先のフィリピンで制作された映像作品『SEKYU』が展示されます。警備員に扮した作家が娼婦の格好をした男性と戯れ合いながら中途半端に警備の仕事を行うことで、街中にいる警備員という存在の疑いようのない正しさをぐらつかせます。

1980年 福岡県生まれ
現在は千葉を拠点に活動中

学歴

2011 文化庁 新進芸術家海外研修員
2007 武蔵野美術大学大学院美術専攻版画コース修了
2005 武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業

主な個展

2017 続・公共と自由 - WAITINGROOM(東京)
2016 公共と自由 – Art Center Ongoing(東京)
2014 BGM – WAITINGROOM(東京)
2013 ドリブル - Centro Cultural Borges(ブエノスアイレス・アルゼンチン)
2012 ハウツー - g-FAL+FAL(東京)
Visible Planet - FAB Gallery(アルバータ・カナダ)

主なグループ展

2017 奥能登口伝資料館 - 奥能登国際芸術祭 (石川) 
2016 柴田・山本のはじめてのフェブラリー - Art Center Ongoing(東京)
2014 ねんど - PAN///(マニラ・フィリピン)
Some Like It Witty - Gallery EXIT(香港)
SUMMER GROUP SHOW – FROM NOW ON - - WAITINGROOM(東京)
2014 想像しなおし - 福岡市美術館(福岡)
Notausgang am Horizont - 8. Kunstfrühling(ブレーメン・ドイツ)
2013 六本木アートナイト2013 - サンランドリー(東京)
2012 The Fine Art of Schmoozy - Latitude53(アルバータ・カナダ)

アワード&フェローシップ

2011 文化庁新進芸術家海外研修制度・カナダ滞在
2011 Visiting Artist - University of Alberta(カナダ)
2007 修了制作 優秀賞 - 武蔵野美術大学(東京)
2006 全国大学版画展 買い上げ賞 - 町田国際版画美術館(東京)
2005 全国大学版画展 買い上げ賞 - 町田国際版画美術館(東京)

アーティスト・イン・レジデンス

2014 Research & Residency MANILA2014 - 98B(マニラ・フィリピン)
2013 La Ene Artist in Residnece Program(ブエノスアイレス・アルゼンチン)
2009 Seoksu Art Project 2009(安養・韓国)
2008 TAP2008(茨城)

パブリックコレクション

町田国際版画美術館
アルバータ州立大学

---------------

武居 功一郎 Koichiro TAKESUE

左)『Lines』2014年、ラムダプリント、618 x 823 mm
右)『stage set』2017年、素材可変、サイズ可変

Macとの出会いをきっかけにデジタル作品の制作を開始した武居の作品は、コンピューターに取り込んだ写真をデジタル加工して制作されています。「ピクセルを通して見える物質性と非物質性」をテーマに、絵画なのか写真なのか、映像的要素も兼ね備えた、デジタルとアナログの境を行き来するような作風が特徴です。本展では、3Dで作成した新シリーズの平面作品が初公開されます。

1974年 東京都生まれ
現在は東京を拠点に活動中

主な個展

2014 modality –WAITINGROOM(東京)
2011 PICTURE ELEMENT – WAITINGROOM(東京)
2009 STOPPING AT – WAITINGROOM(東京)

主なグループ展

2014 SUMMER GROUP SHOW – FROM NOW ON - -WAITINGROOM(東京) 
2013 YOUNG ART TAIPEI 2013 - Sheraton Grande Taipei Hotel(台北喜來登大飯店)(台北・台湾)
2012 Gallerist Meeting x SOMEWHERE 非日常のライフスタイル - 渋谷ヒカリエ 8/CUBE 1,2,3(東京)
VOCA 2012 - 上野の森美術館(東京)
New City Art Fair - hpgrp GALLERY New York(ニューヨーク・アメリカ)
2011 ULTRA004 - スパイラル(東京)
in the waitingroom - WAITINGROOM(東京)
2010 ULTRA003- スパイラル(東京)
ART FAIR FREE - VACANT(東京)
ある不在の痕跡 - 在日フランス大使館旧庁舎(東京)
2009 ULTRA002 - スパイラル(東京)
NEXT DOOR MIX - T&G ARTS(東京)
between points(2人展)- someone's garden(東京)
2008 WONDER SEEDS 2008 - トーキョーワンダーサイト渋谷(東京)
2007 NEXT DOOR vol.2 - T&G ARTS(東京)

アワード

2012 VOCA展2012 奨励賞

---------------

平子 雄一 Yuichi HIRAKO

左)『地中楽園』2017年、ミクストメディア、360 x 800 x 10 mm
右)『Lost in Thought』2015年、キャンバスにアクリル、1940 x 1620 mm

当ギャラリーでの直近の個展が記憶に新しい平子は、植物と人間の共存についてとそこに浮かび上がる関係性に対する疑問をテーマに、ペインティングを中心とし、彫刻、インスタレーション、サウンドパフォーマンスなど、メディアを横断して作品を制作しています。本展では、直近の個展で初公開された新シリーズで、植木鉢を逆さにし、通常は見ることができない植物の根の部分を拡張するような彫刻作品『地中楽園』の新作が展示されます。

1982年 岡山県生まれ
現在は東京を拠点に活動中

学歴

2006 Wimbledon College of Art, BA(Hons) Fine Art : Painting 卒業

主な個展

2017 Greening - WAITINGROOM(東京)
2016 Our Way to the Forest - Fouladi Projects(サンフランシスコ・アメリカ)
Phantom Forest - YIRI ARTS Pier-2 Space(高雄・台湾)
2015 Grafted Tree - WAITINGROOM(東京)
2014 The Bark of Mind - Galleri Christoffer Egelund(コペンハーゲン・デンマーク)
2013 The Forest City - Sonnentor Fujin Arts Space(台北・台湾)
The Thick Forest - The Drawing Room Singapore(シンガポール)
2012 The Wooden Clapper - The Drawing Room(マニラ・フィリピン)

主なグループ展

2017 Time Spent With The World – The Drawing Room(マニラ・フィリピン)
Sightings - Galerie Laroche/Joncas(モントリオール・カナダ)
2016 Happily ever after - Zerp Galerie(ロッテルダム・オランダ)
SUMMERTIME 16 - Galleri Christoffer Egelund(コペンハーゲン・デンマーク)
2015 第一生命ギャラリー所蔵作品展 - 第一生命ギャラリー(東京)
2014 SUMMER GROUP SHOW - FROM NOW ON - - WAITINGROOM(東京)
アートの今:身体の記憶(巡回展)- 奈義町現代美術館(岡山)
2013 Considering the Source - Fouladi Projects(サンフランシスコ・アメリカ)
VOCA展2013 - 上野の森美術館(東京)

その他の展覧会

2013 福武教育文化振興財団助成事業 "Hold the Leaf Apex" B.A.S Window(岡山)
2012~2013 常設展示 トーキョーワンダーサイト本郷ミーティングルーム(東京)

アワード

2013 VOCA2013 VOCA奨励賞
2011 第2回Dアートビエンナーレ2011 優秀賞
アーツチャレンジ2011 入選
2010 群馬青年ビエンナーレ2010 入選
トーキョーワンダーウォール2010  トーキョーワンダーウォール賞
2009 シェル美術賞2009  入選

パブリックコレクション

第一生命(日本)
Akzonovel Art Foundation(オランダ)

---------------

中原 昌也 Masaya NAKAHARA

左)『Untitled』2017年、キャンバスにミクストメディア、320 x 410 mm
右)『Untitled Works on Paper16』2016年、紙にミクストメディア、243 x 351 mm

ノイズミュージック界のカリスマ的存在として知られる中原の活動は、音楽に留まらず、文学、映画評論、そして美術作品制作にも及びます。ポルノ雑誌などから切り抜かれたイメージのコラージュと、ボールペン・マーカー等身近な素材で描かれたドローイングを組み合わせた平面作品は、断片を繋ぎ合わせて構成される音楽や映画を彷彿とさせます。本展では、2017年5月に当ギャラリーで開催された個展の最中に仕上がったペインティングと未発表のドローイング作品を展示いたします。

1970年 東京都生まれ
現在は東京を拠点に活動中

主な個展

2017 中原昌也個展 - WAITINGROOM(東京)
ラッセンが導く光の中へ - Pulp(大阪)
2014 中原昌也コラージュ展 - 秘密画廊(東京)
2012 中原昌也 絵画展- マチュカ・バー(東京)
中原昌也 個展 - Sprout Curation(東京)
2011 死んでも何も残さない - 中原昌也 自伝-展(東京)
2010 中原昌也展:IQ84以下!〜100枚のドローイング - on Sundays(東京)
2009 中原昌也=Hair Stylistics ペインティング/ペインティング 展 - on Sundays(東京)

主なグループ展

2013 GIVEN / LOST - Sprout Curation(東京)
1995 909〜アノーマリー2 - レントゲン藝術研究所(東京)

著書

- 小説
『軽率の曖昧な軽さ』(2016年、河出書房新社)
『知的生き方教室』(2014年、文藝春秋)
『こんにちはレモンちゃん』(2013年、幻戯書房)
『名もなき孤児たちの墓』(2006年、新潮社)
『あらゆる場所に花束が……』(2001年、新潮社)
『子猫が読む乱暴者日記』(2000年、河出書房新社)

- 映画評論
『映画の頭脳破壊』(2008年、文藝春秋)
『続・エーガ界に捧ぐ』(2005年、扶桑社)
『エーガ界に捧ぐ』(2003年、扶桑社)

受賞歴

2008 Bunkamuraドゥマゴ文学賞(『中原昌也 作業日誌』新潮社)
2006 野間文芸新人賞(『名もなき孤児たちの墓』新潮社)
2001 三島由紀夫賞(『あらゆる場所に花束が……』新潮社)

音楽活動

暴力温泉芸者(1989-1997)とHair Stylistics(1997-現在)名義での自身の音楽活動をはじめ、その他ミュージシャンへの作詞やリミックス提供などの活動も行う。

---------------

三宅 砂織 Saori MIYAKE

左)『The missing shade 22-2』2017年、ゼラチンシルバープリント、795 × 520 mm
右)『The missing shade 24-2』2017年、ゼラチンシルバープリント、508 x 496 mm

写真か絵画か、一見するだけでは判断のつかないような三宅の作品は、既存の写真をなぞって描き作られたネガを感熱紙にプリントして作られています。なぞられたイメージは、このアナロジカルなプロセスを経ることで、その記録性が強まると言うよりもむしろ、地理的・歴史的・文化的なものが断片化され、見るものに多様な読みを可能にさせると三宅は言います。本展では、そんな近年のシリーズ『The missing shade』から選ばれた、東京では未発表の作品を展示いたします。

1975年 岐阜県生まれ
現在は大阪を拠点に活動中

学歴

2000 京都市立芸術大学大学院美術研究科修了
1999 英国ROYAL COLLEGE OF ART 交換留学
1998 京都市立芸術大学美術学部美術科卒業

主な個展

2017 THE MISSING SHADE 2 - SAI GALLERY(大阪)
2015 THE MISSING SHADE - FUKUGAN GALLERY(大阪)
2013 Found - TRAUMARIS/SPACE(東京)
Abstract dislocation - FUKUGAN GALLERY(大阪)

主なグループ展

2017 ArtMeets04 田幡浩一/三宅砂織 – アーツ前橋・ギャラリー1(群馬)
Certains Regards à Paris - ある視点 in Paris – 兵庫県パリ事務所(パリ・フランス)
2016 日本・ベルギー国際交流美術展in金沢 / WEWANTOSEE – 金沢21世紀美術館市民ギャラリーB(石川)
La métis du renard et du poulpe - CABANE GEORGINA(マルセイユ・フランス)
2015 第51回企画展 "現代の美術作家4人展 4 Spirited Artists" - 関市立篠田桃紅美術空間(岐阜)
2014 HANGA-Japanese and Belgian printmaking today - サンニクラウス美術館(ベルギー)
2013 アートがあればU- 東京オペラシティアートギャラリー(東京)
2012 キュレーターからのメッセージ2012 現代絵画のいま - 兵庫県立美術館(兵庫)

アワード

2016 京都府文化賞奨励賞 受賞
2013 JEUNE CREATION 奨励賞 受賞
2011 咲くやこの花賞 美術部門 受賞
2010 VOCA展2010 VOCA賞 受賞

助成金

2016 文化庁新進芸術家海外研修制度、文化庁

パブリックコレクション

京都市立芸術大学
町田市立国際版画美術館
モンブラン ジャパン
第一生命保険相互会社
千島土地株式会社
高橋コレクション

---------------

森田 晶子 Shoko MORITA

『河岸の砂』、2017年、パネルに油彩とアクリル、380 x 1000 mm

陶芸や映像等を学んだバックグラウンドを持つ森田のペインティングには、しばしば強い物語性が見られます。「フィルターとしての純度を高めようとすると、自分の場合は自然と物語性の強い絵になるが、数年前から物語が人に与えるある種の満足感や暴力性に疑問を感じることが多くなった。それらも含めた表現を模索していきたい。」と語ります。アクリル絵具で着彩した後に油絵具を厚塗りし、それを引っ掻いてモチーフを描いた上に再度着色をして仕上げるという形で制作されている作品群は、平面作品でありながら立体作品のような物質感が特徴的です。今回は、本展のために制作された新作が展示される予定です。

1977年 富山県生まれ
現在は愛知を拠点に活動中

学歴

2005 セツモードセミナー卒業
1999 愛知県立瀬戸窯業高校陶芸専攻科修了
1996 武蔵野美術大学造形学部映像科中退

主な個展

2015 sound sleep - WAITINGROOM(東京)
2013 む こ う が お か - WAITINGROOM(東京)
2011 カミナリの花 - WAITINGROOM(東京)
through the fog – Satellite(岡山)
2010 けむる夜を着て - WAITINGROOM(東京)
2008 spoonful – 銀座Galleryフォレスト(東京)

主なグループ展

2017 今村文・森田晶子『紋のかたまり』 - YEBISU ART LABO(愛知)
今村文・森田晶子『撫でていかなければならない』 - WAITINGROOM(東京)
2014 シブヤスタイル Vol.8 - 西武渋谷店B館8階美術画廊(東京)
SUMMER GROUP SHOW – FROM NOW ON - WAITINGROOM(東京)
2013 YOUNG ART TAIPEI(アートフェアー)- Sheraton Grande Taipei Hotel 台北喜來登大飯店(台北・台湾)
であ、しゅとぅるむ - 名古屋市民ギャラリー矢田 第1展示室(愛知)
2012 Gallerist Meeting x SOMEWHERE 非日常のライフスタイル - 渋谷ヒカリエ 8/CUBE 1,2,3(東京)
Night Songs - WAITINGROOM(東京)
New City Art Fair(アートフェアー)- hpgrp Gallery New York(ニューヨーク・アメリカ)
2011 ULTRA004(アートフェアー)- スパイラル(東京)
in the waitingroom - WAITINGROOM(東京)

 

------------------------------

[企画概要]
展覧会タイトル:グループ展『NEWSPACE』
アーティスト:飯山由貴・伊東宣明・大久保紗也・川内理香子・川辺ナホ・柴田祐輔・武居功一郎・中原昌也・平子雄一・三宅砂織・森田晶子(所属及び取り扱い作家総勢11名の予定)

会期:2017年11月18日(土)〜12月17日(日)
オープニングレセプション:11月18日(土)18:00〜20:00
営業日:水〜土 12:00〜19:00 / 日 12:00〜18:00
定休日:月・火・祝日
会場:WAITINGROOM(東京)
新住所:〒112-0005 東京都文京区水道2-14-2 1F
TEL:03-6304-1877
お問い合わせ:info@waitingroom.jp(担当:芦川)

------------------------------

 

© WAITINGROOM All rights reserved.