グループ展『Re: OPEN』

2012年2月19日(日)- 3月4日(日)
ギャラリーのリニューアルオープンに合わせ、「Re: OPEN」をテーマに映像と音、人間の身体が関わったパフォーマンスなど、映像を通して身体性を体感する即興性の高いイベントを開催します。
展示風景
作品
in.out.project


毛利悠子 open studio, 02 20 12.


毛利悠子 live performance,02 25.12


onnacodomo, workshop event 03.03.12.


プレスリリース
2月19日(日):in.out.project「in.out.project」


身体表現、ライブペインティング、音を即興で連動させる、
まるでジャズセッションのような「パフォーマンスアンサンブル」
絵音体が溶け合って一つの流動となり、空間を満たしてゆきます。

2月19日(日)
ライブパフォーマンスイベント
1000円/1ドリンク付
2セット/各回20名限定/要予約

セット1:
13:00 オープン
13:30 パフォーマンス開始
14:00 パフォーマンス終了
14:00-15:00 フリータイム
15:00 クローズ

セット2:
17:00 オープン
17:30 パフォーマンス開始
18:00 パフォーマンス終了
18:00-19:00 フリータイム
19:00 クローズ

in.out.project 経歴

2009年に結成した身体表現、ライブペインティング、音を即興で連動させるパフォーマンスプロジェクト。リアルタイムで行われるペインティングを、ダンサーと空間に投影し、音もリアルタイムでその場に合わせて様々な機材を用いて演奏を行う。毎回その表現が大きく変化し、まるでジャズセッションのようなライブは、屋外公演、テレビ出演など、様々な空間にアプローチし、活動の場を広げている。

2月20日~26日:毛利悠子「サークルズ」


2012年はシンプルなはじまりから。はじまりがマルであれば終わりもマル。
マルが集まるオプティカルな場所──サークルズ。
毛利悠子がトーキョーワンダーサイトの二国間交流事業プログラムにて、バルセロナで滞在制作した新作を発表します。
「サークルズ」は、このあと個展「サーキッツ」(大阪adanda)、「サーカス」(東京都現代美術館)へと展開する予定です。
(20日から作品設置スタート。制作経過を観ることができます。)

2月20日(月)
17:00-23:00 公開制作&ラウンジ
エントランス:500円(1ドリンク付)
※制作見学のお供にワインなどいかがでしょう。
2月24日(金)
13:00-21:00 インスタレーション公開&ラウンジ
エントランス:500円(1ドリンク付)
※作品と一緒にワインなどいかがでしょう。
2月25日(土)
ライブパフォーマンスイベント「地中海のSachiko M」
18:30 会場/19:00 スタート
エントランス:1500円(1ドリンク付)
※13:00~18:00までは、展覧会は通常オープンしております。(ラウンジ形式:エントランス500円/1ドリンク付)
※イベントのご予約は不要ですが、スペースに限りがございますので、お早めのご入場をおすすめします。


– Sachiko M: sinewaves
サンプラーに内蔵されているテスト・トーン用のサインウェイヴと、スイッチノイズを用いた極端なまでにシンプルでミニマリスティックなサウンドと、潔いまでに徹底した音楽に対する姿勢で世界的な注目を集める孤高の即興演奏家。近作ソロCD『salon de sachiko』(hitorri-111)、『I’m Here ..Departures..』miniCD(2-:+, AP013)、サウンド・インスタレーション『I’m Here.. re-turn..』、展覧会「traveling exhibition ver.1 =Single Room=」(20202、2012年2月2日~2月21日)など。

2月26日(日)
13:00-19:00 インスタレーション公開&ラウンジ
エントランス:500円(1ドリンク付)
※作品と一緒にワインなどいかがでしょう。

毛利悠子 経歴

1980年生まれ。美術家。生活用品、楽器、植物などを用い、独自の機械構造で動きや気配をつくるインスタレーションを制作、発表している。国内外展示多数。
http://mohrizm.net/

協力:公益財団法人東京都歴史文化財団 トーキョーワンダーサイト

参考映像
“相模湾大水槽/SagamiBayAquarium” at 3331 Arts chiyoda
“IO/AIO” Alternating Currents – Japanese Art After March 2011 at Perth Institute of Contemporary Arts (PICA)

<今後の展覧会予定>
4月8日(日)~30日(月):『サーキッツ』@adanda(大阪)
5月19日(土)~6月17日(日):『サーカス』@東京都現代美術館ブルームバーグ・パビリオン
3月9日(金)~7月1日(月):『XSOUND』@ナム・ジュン・パイク・アート・センター

2月27日~3月4日:onnacodomo「How to onnacodomo」


PCや録画素材を使わず、直接ビデオカメラで物を映しながら映像を生み出すVJユニットonnacodomo自身によるHow to onnacodomo。実際に使用している機材や小道具とともに、6年間の活動の間にうまれた手法の全てを展示という形で公開・解説します。

2月27日(月)
17-23時 展覧会オープン、エントランスフリー
(19-23時 オープニングレセプション)
3月2日(金)、4日(日)
13-19時 展覧会オープン、エントランスフリー
3月3日(土)
13時~17時までは展覧会通常オープン
17時~:ワークショップイベント
1000円/1ドリンク付/15名限定
onnacodomoの解説と実演を中心に、
最後は参加者と一緒に作品を完成させる試みです。

●機材・小道具を用いて、実際にどのように映像がつくられているかを解説。
●それを音つきのパフォーマンスとして実演。
●参加者に実際に小道具や機材に触ってもらい、一緒に映像を制作します。

ワークショップの予約申込先:info@waitingroom.jp
件名:「onnacodomoワークショップ予約」
本文:「お名前、ご連絡先のe-mailアドレス」をメールでご連絡ください。
追って、ご予約確認のメールを返信させていただきます。

☆関連イベント☆
2月17日(金)19時~
onnacodomo ライブパフォーマンス&トーク in Dress @TRAUMARIS

onnacodomo 経歴

ミュージシャンのDJ Codomo、アニメーション作家のせきやすこ、イラストレーターの野口路加の3人による異色のVJユニット。コンピューターグラフィックスや、録画素材をいっさい使用せず、ビデオカメラの下で、水、キッチン用品、文房具、おもちゃ、印刷物など、日常にある様々なものを用い、リアルタイムに色鮮やかな映像をつくり出すライブパフォーマンスを展開している。

参考映像
https://www.youtube.com/watch?v=mBJQVMboHno&feature=youtu.be
https://www.youtube.com/watch?v=qmSyZb3tn9c&feature=youtu.be
https://www.youtube.com/watch?v=SZ2Lihu-A-E&feature=youtu.be
https://www.youtube.com/watch?v=mBJQVMboHno&feature=youtu.be

アーティスト
in.out.project
in.out.project
毛利悠子
Yuko MOHRI
onnacodomo
onnacodomo