柴田祐輔
Yusuke SHIBATA
1980年 福岡県生まれ
現在は千葉を拠点に活動中
profile photo by Kenshiro Arakawa
WORKS EXHIBITIONS NEWS STATEMENT CV

WORKS

  • 個展『Meeting Point』
    2018
    インスタレーション
    会場:Yet Thirtieth Experimental Art Space(香港) ※Organized by soundpocket
  • パンダワハウス サテライト
    2017
    サウンドインスタレーション
    奥能登国際芸術祭 / 奥能登口伝資料館・旧小泊保育園(石川)
  • 個展『続・公共と自由』
    2017
    展示風景
    会場:WAITINGROOM(東京)
  • 続・公共と自由
    2017
    インクジェットプリントを木にマウント, 135 x 203 mm
  • 続・公共と自由
    2017
    インクジェットプリント, 360 x 480 mm
  • 続・公共と自由
    2017
    インクジェットプリント, 135 x 203 mm
  • 個展『公共と自由』
    2016
    展示風景
    会場:Art Center Ongoing(東京)
  • 公共と自由
    2016
    インクジェットプリント
  • 公共と自由
    2016
    インクジェットプリント, 135 x 203 mm
  • 公共と自由
    2016
    インクジェットプリント, 135 x 203 mm
  • 2015年12月27日 東京 銀座にて行った街頭インタビュー
    2016
    シングルチャンネルビデオ, サウンド, 14分24秒
    『短編映画制作プロジェクトTKY2015』
  • 柴田・山本のはじめてのフェブラリー
    2016
    サウンドインスタレーション, サイズ可変
    会場:Art Center Ongoing(東京)
  • SEKYU
    2014
    シングルチャンネルビデオ, サウンド, 9分25秒
    ビデオスチル
  • ナレーション – 天の声に導かれし悪魔と戦う男 宇宙からやってきた記憶喪失の女
    2014
    シングルチャンネルビデオ, サウンド, 17分9秒
    ビデオスチル
  • ハンドメイド
    2013
    シングルチャンネルビデオ, サウンド, 16分37秒
    ビデオスチル
  • 局地的雨
    2013
    シングルチャンネルビデオ, サウンド, 7分4秒
    ビデオスチル
  • 個展『BGM』
    2014
    展示風景
    会場:WAITINGROOM(東京)
  • Florida Street
    2013
    シングルチャンネルビデオ, サウンド, 4分14秒
    ビデオスチル
  • クリーニング・ディスコ
    2013
    パフォーマンス, 60分
    『六本木アートナイト2013』サンランドリー(東京)
  • 個展『惑星』
    2013
    展示風景
    会場:Art Center Ongoing(東京)
  • 作業 #04
    2013
    ラムダプリントを木にマウント, 561 x 841 mm
  • Balls #02
    2013
    ラムダプリント, 793 x 1189 mm
  • 個展『ハウツー』
    2012
    展示風景
    会場:g-FAL+FAL(東京)
  • Skater
    2012
    シングルチャンネルビデオ, サウンド, 4分38秒
    ビデオスチル
  • Distance
    2012
    シングルチャンネルビデオ, サウンド, 10分52秒
    ビデオスチル
  • 昨日の準備
    2010
    インスタレーション, サイズ可変
    黄金町バザール(神奈川)
  • 個展『仮定ビート』
    2010
    インスタレーション, サイズ可変
    Art Center Ongoing(東京)
/27

NEWS

STATEMENT

私達は一体何に囲まれているのか。そして何を生きているのか。私はこれまで物事のうわべに浮上する、何か嘘臭さや白々しさの気配のようなものを手掛かりに、現実世界の虚実を横断するような、もしくはその境目を極めて曖昧にしてくれるような存在や瞬間を取り上げ、現実世界の不確かさや曖昧さに言及する作品制作してきました。

私の興味の中心は現実が内包する虚実の揺れ、またありのままの現実と私たちの知っているはずの思い込みの現実との距離、ズレ、にあります。私達が世界を理解し、そこに生きる意味を見出そうとした瞬間、物語は強い引力を持ってその思考のプロセスに無意識にも現れてきます。歴史的事象に対する様々な立場や考えに基づく認識の違いとそこに描かれる物語の違いが歴史のバリエーションを生み出すように、どうやら物語は現実の見え方を都合の良いように変える力を持つようです。しかし、本来の未整理にあるありのままの現実は、語られる主体に依存することはなく、また語られる主体によってその姿を変容させることはなく、虚実を共に携えたままの多義的な混沌としてただ私たちの目の前に存在しているのです。物語が現実をどのように包み込んで行くのか、物語られた現実のその見え方や認識、そこに加わる意味はどのように変容していくのか。世界のわからなさと対峙する私達の生きる現場やその態度に目を凝らし、物語と現実との関係に注意深くあることで、物語に回収されずにある、現実世界に於けるフィクションとも現実ともつかぬ非決定的な領域と関わろうとしているのです。

同時多発的な現実世界のその全貌を伺う事や、世界の全ての事情に首を突っ込む事などもちろん不可能です。それでも私達は手掛かりや断片をかき集めながら、世界をイメージし続け、その世界認識を更新し続けていく他ありません。作品はそれを可能にし、現実世界の良質な分からなさと対峙していく手掛かりとしてあるのです。

CV

学歴
2011

文化庁 新進芸術家海外研修員

2007

武蔵野美術大学大学院美術専攻版画コース修了

2005

武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業

個展
2020

プロモーション、世界! - Art Center Ongoing(東京)
CADAN×ISETAN MEN'S : Autumn Takeover 『続・続・公共と自由』 - 新宿伊勢丹・イセタンメンズ館2階(東京)

2018

Meeting Point - Yet Thirtieth Experimental Art Space(葵涌・香港)

2017

続・公共と自由 - WAITINGROOM(東京)

2016

公共と自由 - Art Center Ongoing(東京)

2014

BGM - WAITINGROOM(東京)

2013

ドリブル - Centro Cultural Borges(ブエノスアイレス、アルゼンチン)
Open Studio - La Ene(ブエノスアイレス、アルゼンチン)
惑星 - Art Center Ongoing(東京)

2012

ハウツー - g-FAL+FAL(東京)
Visible Planet - FAB Gallery(アルバータ、カナダ)
棒読み - Latitude 53(アルバータ、カナダ)

2010

仮定ビート - Art Center Ongoing(東京)

2008

クロマキー - 西瓜糖(東京)

2007

知らない祭 - petal fugal(東京)

2006

柴田祐輔展 - 西瓜糖(東京)

2004

柴田祐輔展 - 西瓜糖(東京)

グループ展
2020

10TH - WAITINGROOM(東京)
国立奥多摩美術館 “国立奥多摩湖“ 〜もちつもたれつ奥多摩コイン〜 - gallery αM(東京)

2017

NEWSPACE - WAITINGROOM(東京)
奥能登国際芸術祭 - 石川県珠洲市全域(石川)

2016

柴田・山本のはじめてのフェブラリー - Art Center Ongoing(東京)

2014

ねんど - PAN///(マニラ、フィリピン)
Some Like It Witty - Gallery EXIT(香港)
SUMMER GROUP SHOW - FROM NOW ON - WAITINGROOM(東京)

2013

アートプログラム青梅2013 - 青梅織物工業協同組合施設(東京)
Ongoing 祭り -Art Fair Ongoing- - Art Center Ongoing(東京)
六本木アートナイト2013 - サンランドリー(東京)

2012

阿波紙と版表現展 - 文房堂ギャラリー(東京)
The Fine Art of Schmoozy - Latitude53(アルバータ、カナダ)
Just Draw - Dc3 Art Projects(アルバータ、カナダ)

2011

Essential Ongoing 静寂と狂気 - 新・港村ギャラリー(神奈川)

2010

入ってはいけない家 - 黄金町バザール(神奈川)
3331シークレット・オークション vol.3 - 3331Arts Chiyoda(東京)
arteBA'10 - AZUL AND VERDE PABILLIONS(ブエノスアイレス、アルゼンチン)
5th dimension - 旧在日フランス大使館(東京)

2009

One Day - Haru Gallery(済州島、韓国)
Seoksu Art Project 2009 - ソクス市場(安養、韓国)

2008

TAP2008 - 井野団地(茨城)
ongoing FES - Art Center Ongoing(東京)
メトロポリスで会いましょう - Art Center Ongoing(東京)

2007

三人展 - 養清堂画廊(東京)
ハレーション - 武蔵野美術大学 修了制作・優秀作品展(東京)
終わりを失う - 武蔵野美術大学 修了制作展(東京)

2006

全国大学版画展 - 町田国際版画美術館(東京)
風呂屋劇場 - 才ノ神浴場(香川)

2005

全国大学版画展 - 町田国際版画美術館(東京)
8 - Bumpodo Gallery(東京)

2004

三時展 - Gallery Barco(東京)

ビデオスクリーニング
2022

意味のある人生-東京物語- - GUIMARÃES(ウィーン、オーストリア)

2021

Movements of Persistence | Session 3: Precarity - Lost Frames(マニラ、フィリピン)※Online Screening

2020

10TH - WAITINGROOM(東京)
A Shot is a Stanza - AgonyKlub(カナダ)※Online Screening
LOST FRAMES DAILY - Lost Frames(マニラ、フィリピン)※Online Screening

2019

VIDEO BATTLE Yusuke Shibata - Galeri RJ Katamsi ISI(ジョグジャカルタ、インドネシア)
Artist Talk by Yusuke Shibata - Yeo Workshop(シンガポール)
Artist Talk by Yusuke Shibata - Tentacles(バンコク、タイ)

2018

DIALOGUE with artist Yusuke Shibata - Floating Projects(香港)

2017

ニッポンコネクション - Künstlerhaus Mousonturm (フランクフルト、ドイツ)※短編映像制作プロジェクト「TKY2015」として参加

2016

国立奥多摩映画館 - 国立奥多摩美術館(東京)
Ongoing映像祭 2016 - Art Center Ongoing(東京)
ハイブリッド映像論 - シネマまえばし(群馬)

2015

The 13th International Festival Signes de Nuit - パリ日本文化会館(パリ、フランス)
TKY2015 参加作家作品一挙上映会 - 映画美学校(東京)
オンゴーイング映像祭2015 - Art Center Ongoing(東京)
TERATOTERA祭り Encounter - 邂逅 - - 武蔵野芸術劇場(東京)

2014

Resonance - Sao La(ホーチミン、ベトナム)
オンゴーイング映像祭2014 - Art Center Ongoing(東京)
THE LAST BAUS × TERATOTERA「10 x 10 映画と映像」- 吉祥寺バウスシアター(東京)

2013

オンゴーイング映像祭2013 - Art Center Ongoing(東京)

2012

TERATOTERA祭り@吉祥寺NEO公共『MOVIE』 - 吉祥寺バウスシアター(東京)

2011

TERATOTERA FESTIVAL MOVIE - 吉祥寺バウスシアター(東京)

2009

オンゴーイング映画祭2009 - Art Center Ongoing(東京)

アワード&フェローシップ
2007

武蔵野美術大学修了制作優秀賞 - 武蔵野美術大学(東京)

2006

全国大学版画展 優秀賞 - 町田市立国際版画美術館(東京)

2005

全国大学版画展 優秀賞 - 町田市立国際版画美術館(東京)

アーティスト・イン・レジデンス
2019

国際交流基金アジアセンター アジア・フェローシップ 2019年度 第1回採択

2018

Art Center Ongoing Exchange Residency Program - soundpocket(香港)

2014

Research & Residency MANILA2014 - 98B(マニラ、フィリピン)

2013

La Ene Artist in Residnece Program(ブエノスアイレス、アルゼンチン)

2011

文化庁新進芸術家海外研修制度・カナダ滞在

2009

Seoksu Art Project 2009(安養、韓国)

2008

TAP2008(茨城)

その他の活動
2019

トーク「世界のアーティスト・イン・レジデンスから|インドネシア編」PARADISE AIR(千葉)
トーク「東南アジアリサーチ紀行2019 トーク編」山本篤、Art Center Ongoing(東京)

2018

イベント「フリースタイルフォトバトル in 前橋」ロブソンコーヒー アーツ前橋店(群馬)
トーク「香港レジデンス報告会」Art Center Ongoing(東京)

2017

イベント「フリースタイルフォトバトル in 奥能登」奥能登国際芸術祭(石川)
トーク「ネオ風景対談」鷺山啓輔、 Art Center Ongoing(東京)

2016

イベント「フリースタイル フォトバトル in 橋本」アートラボはしもと(神奈川)
トーク「Super Open Dialog vol.10」アートラボはしもと(神奈川)
トーク「今、風景のこと」笹岡啓子、Art Center Ongoing(東京)
トーク「人を撮る」阪本勇、Art Center Ongoing(東京)
イベント「フリースタイル フォトバトル」万代洋輔、Art Center Ongoing(東京)
トーク「制作と生活と持ち物の点検」Art Center Ongoing(東京)

2014

レクチャー「あざみ野カレッジ、都市とアートの結節点《NODE》」福井拓洋、横浜市民ギャラリーあざみ野(神奈川)

2013

トーク「過去・現在・未来、そしてコラボレーションの話」山本 篤、Art Center Ongoing(東京)
トーク「可能か?」カンパニー松尾、Art Center Ongoing(東京)

2010

トーク「韓国での経験を通じて、これからの地域系アートプロジェクトについて、今思うことを話し合う。」中島佑太・竹内公太、R2(千葉)
フォーラム「『美の大三角形』県南地域の芸術環境を考える」取手市福祉交流センター(茨城)

展覧会図録
『国立奥多摩映画館~森の叫び~』カタログ、2018年、国立奥多摩美術館
『Art Center Ongoing 2008-2018 現在進行形の10年間』記録集、2018年
『国立奥多摩映画館~森の叫び~』カタログ、2016年8月20日、国立奥多摩美術館
『ASIA ANARCHY ALLIANCE』カタログ、2014年12月、Project Fulfill Art International Co., Ltd.
『Essential Ongoing』カタログ、2011年、Art Center Ongoing
『Doing Art in the Market』カタログ、2009年、Seoksu Art Project
『TAP2008』カタログ、2008年
掲載記事
"Yusuke Shibata Interview"、インタビュー、art4d.asia、2014年3月10日
Fish Griwkowsky “2o12.1o.10~Drawing from the Community”、レビュー、Edmonton Journal、2012年10月10日、https://edmontonjournal.com/entertainment/2o12-1o-10-drawing-from-the-community
Carolyn Jervis "Monotone Voice"、レビュー、VUE WEEKLY、2012年4月19日、https://www.vueweekly.com/death_on_the_walls/
福住廉「入ッテハイケナイ家―“House” Keep out」、レビュー、artscape、2010年11月1日、http://artscape.jp/report/review/1223862_1735.html
福住廉「仮定ビート」、レビュー、artscape、2010年3月1日、http://artscape.jp/report/review/1212331_1735.html
福住廉「5th Dimension」、レビュー、artscape、2010年3月1日、http://artscape.jp/report/review/1212321_1735.html
「Go! Artist Go! Vol.35 柴田祐輔」、『美術手帖』916号、2008年12月号、美術出版社
成相肇「柴田祐輔展」、レビュー、『美術手帖』889号、2006年12月号、美術出版社
藤田千彩「風呂屋劇場」、レビュー、2006年11月、PEELER、http://www.peeler.jp/review/0611kagawa/
パブリックコレクション
町田市立国際版画美術館、東京
アルバータ州立大学、カナダ
ARTIST WEBSITE
VIEW PAGE