川内理香子・初画集刊行記念個展『drawings』

2020年11月29日(日)- 12月27日(日)
・本展のオープニングレセプションは開催いたしません。
・営業日:水~土 12:00~19:00 / 日 12:00~17:00
・定休日:月・火・祝日

【新型コロナウイルス感染予防ご協力のお願い】
・発熱や咳、だるさなどの症状があるお客様は、ご来廊をご遠慮いだだきますようお願い申し上げます。
・ご来廊時に、非接触の体温計にて体温測定をさせていただく場合がございます。
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・ギャラリー空間内が混雑した場合、入場制限をする場合がございますのでご了承ください。

定期的にギャラリー内の換気を行います。スタッフは毎日の検温、手洗いや消毒を徹底いたします。なお、接客時もマスクを着用させていただきます点をご了承ください。
作品
shell
2020
watercolor and pencil on paper, 3097 × 1414 mm
where is the face
2018
watercolor and pencil on paper, 454 x 380mm
enclose
2019
watercolor and pencil on paper, 242 x 332 mm
stomach
2019
watercolor and pencil on paper, 454 x 380 mm
snake
2019
watercolor and pencil on paper, 455 x 380 mm
speaking
2020
watercolor and pencil on paper 454 x 380 mm
Hold the knife in one hand, while grasping his crotch with the other hand and then say Don’t fuck of me
2016
watercolor and pencil on paper, 1100 x 840 mm
プレスリリース
PDF

WAITINGROOM(東京)では、2020年11月29日(日)から12月27日(日)まで所属作家・川内理香子の初の画集刊行を記念して、画集に掲載されているドローイング作品約30点を展示する特別個展『drawings』を開催いたします。また、本展と同時に渋谷パルコの「OIL by 美術手帖」ギャラリーにおいて、11月25日(水)から12月8日(火)まで川内理香子の同名個展(こちらでもドローイング作品約30点を展示)を開催いたします。この機会に両展覧会をご高覧いただき、川内理香子のドローイング世界をお楽しみにいただけましたら嬉しいです。

2015年に多摩美術大学を卒業し、同年「Shiseido Art Egg Vol.9」で展示を行った時には、川内が使用する主な素材は紙と鉛筆、水彩絵具で、資生堂ギャラリーの広大な空間をドローイング作品のみで埋め尽くし、鮮烈な印象を残しました。その後表現の幅が拡張していき、油彩のペインティング、針金、ゴムチューブ、ネオン管、樹脂など、使用する素材も時を経るにつれて拡張していきました。しかし、その根底には常にドローイングがあり、多岐に渡る表現の起点はドローイングだと言います。川内の作品の中で、今までもこれからも重要な場所に位置しているドローイングの、2012-2020年までの歴史を振り返るドローイングのみの画集を、本人のキャリアの中でも初めての画集として刊行する運びとなりました。展覧会とともに画集もお楽しみください。


shell, 2020年, 紙に水彩と鉛筆, 3100 x 1410 mm

作家・川内理香子について
1990年東京都生まれ。2017年に多摩美術大学大学院・美術学部・絵画学科・油画専攻を修了。現在は東京を拠点に活動中。食への関心を起点に、身体と思考、それらの相互関係の不明瞭さを主軸に、食事・会話・セックスといった様々な要素が作用し合うコミュニケーションの中で見え隠れする、自己や他者を作品のモチーフとして、ドローイングやペインティングをはじめ、針金やゴムチューブ、樹脂やネオン管など、多岐にわたるメディアを横断しながら作品を制作しているアーティストです。近年の展覧会として、2020年個展『Myth & Body』(三越コンテンポラリーギャラリー/東京)、2019年グループ展『drawings』(ギャラリー小柳/東京)、2018年個展『human wears human / bloom wears bloom』(鎌倉画廊/神奈川)、個展『Tiger Tiger, burning bright』(WAITINGROOM/東京)、2016年個展『Back is confidential space. Behind=Elevator』(WAITINGROOM/東京)、2015年個展『SHISEIDO ART EGG vol.9 : Go down the throat』(資生堂ギャラリー/東京)が挙げられます。また、2014年『第1回CAF賞』では保坂健二朗賞を、2015年『SHISEIDO ART EGG』参加の際はART EGG賞を受賞するなど、若手ながら確かな実力を持つアーティストです。

川内理香子 ドローイング画集『drawings』
川内理香子の2012年から2020年に制作されたドローイングを網羅的にまとめた作家初の画集です。椹木野衣氏、住吉智恵氏の寄稿が掲載されており、ハードカバーで192ページ中174ページがカラーでの掲載と豪華な仕様となっております。展覧会の開催にあわせて、WAITINGROOMと「OIL by 美術手帖」ギャラリー(渋谷パルコ2F)にて先行販売、その後都内各所の書店にて販売を行う予定です。


川内理香子・初画集
『Rikako Kawauchi drawings 2012-2020』

著者:川内理香子
寄稿:椹木野衣、住吉智恵
デザイン:尾中俊介(Calamari Inc.)
発行:WAITINGROOM
発行日:2020年11月25日
印刷:瞬報社写真印刷株式会社
製本:株式会社渋谷文泉閣
ページ数:192ページ(カラー174ページ・モノクロ18ページ)
サイズ:301 × 226 × 20 mm
価格:8,000円(税抜)

WAITINGROOMオンラインショップで販売中
(最初の50部は川内理香子のサイン入り)

同時開催個展
WAITINGROOMでの初画集刊行記念個展との連動企画として、渋谷パルコ2Fにある「OIL by 美術手帖」ギャラリーでも展覧会を開催し、画集もあわせて先行販売します。「OIL by 美術手帖」では、画集に掲載されている作品と最新作をあわせて約30点展示予定です。また、Zineレーベル BT Pressより「OIL by 美術手帖」でのみ販売される特別Zineも刊行される予定です。

川内理香子『drawings』
会期:2020年11月25日(水) – 12月8日(火)
会場:OIL by 美術手帖(渋谷パルコ2F)
時間:11:00~21:00
詳細:https://oil.bijutsutecho.com

アーティスト
川内理香子
Rikako KAWAUCHI