Art Collaboration Kyoto

2021年11月5日(金)- 11月7日(日)
招待日:11月4日(木)
一般会期:11月5日(金)- 7日(日)
会場:国立京都国際会館イベントホール

展示作家:大久保紗也・土取郁香
ブース番号:B09
展示風景
作品
大久保紗也 Man with a stick ( police )
2021
キャンバスパネルに油彩とアクリル, 1303 x 970 mm
大久保紗也 Supporting body ( front plank )
2021
キャンバスパネルに油彩とアクリル, 1455x1120mm
大久保紗也 They
2021
プラスチックトタンに油彩とアクリル, 1475 x 1190 mm
土取郁香 I and You (The flowers wither, but we)
2021
キャンバスに油彩とスプレー, 1620 x 1303 mm
土取郁香 I and You(do(t)cking)
2021
キャンバスに油彩とスプレー, 530 x 455 mm
土取郁香 I and You (i.c.n.s.n.i.c.n.s.n.)
2021
キャンバスに油彩、アクリル、スプレー, 530 × 455 mm
土取郁香 a scene(continue)
2021
キャンバスに油彩, 410 x 318 mm
土取郁香 I and You (You're worth the whole damn bunch put together/So it shines in the distance)
2021
キャンバスに油彩, 273 x 220 mm
土取郁香 I and You(peak/You're climbing by yourself.)
2021
キャンバスに油彩, 227 x 158 mm
プレスリリース

WAITINGROOMは、2021年11月5日(金)から11月7日(日)に国立京都国際会館で開催される『Art Collaboration Kyoto』に参加いたします。

Art Collaboration Kyoto(ACK)は、「現代アートとコラボレーション」をテーマに開催される、現代アートに特化したアートフェアです。WAITINGROOMは、京都ゆかりのアーティストによる個展、またはテーマのあるグループ展形式で出展する「キョウトミーティング」セクションで、この2-3年の間に京都で出会った若手ペインター・大久保紗也と土取郁香の2名の作品展示を行います。
大久保紗也は、輪郭線として表現される記号的なイメージと、物質感を伴うフェノメラルな像のうねりという、2つの分離した要素を共存させた絵画を制作しており、今年よりトタンを支持体にした新しいシリーズを発表しています。ACKでは、トタンの作品を軸に新作を発表いたします。土取郁香は、2人の人物を描いた《I and You》、風景の中から色やかたちなどの要素を抽出した《a scene》の、2つのシリーズを軸に制作しているアーティストです。ACKでは、両シリーズより大小様々なペインティング作品を展示する予定です。

Art Collaboration Kyoto

内覧会:11月4日(木)
一般会期:11月5日(金)12:00-19:00
     11月6日(土)12:00-19:00
     11月7日(日)12:00-17:00
会場:国立京都国際会館イベントホール
(〒606-0001 京都市左京区宝ヶ池)
アクセス:京都市営地下鉄 烏丸線 国際会館駅から徒歩5分
入場料:
早割価格(10月31日まで):一般 2,500円(税込) / 大学生・高校生 1,000円(税込)
通常料金:一般 3,000円(税込) / 大学生・高校生 1,500円(税込)
*完全事前予約制
ウェブサイト:https://2021.a-c-k.jp
ブース番号:B09

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出展作家


左:Supporting body ( front plank ), 2021, acrylic and oil on canvas panel, 1455x1120mm
右:They, 2021, acrylic and oil on canvas panel, 1475x1190mm

大久保 紗也(おおくぼ・さや)
1992年福岡県生まれ。2017年に京都造形芸術大学大学院・芸術専攻ペインティング領域を修了。現在、京都を拠点に活動中。輪郭線として表現される記号的なイメージと、物質感を伴うフェノメラルな像のうねりという、二つの分離した要素を共存させた絵画を制作しているアーティストです。近年の展覧会として、2020年個展『They』(WAITINGROOM、東京)、2019年グループ展『大鬼の住む島』(WAITIINGROOM、東京)、2018年個展『a doubtful reply』(WAITINGROOM、東京)、2017年グループ展『美大生展2017』(SEZON ART GALLERY、東京)、2016年グループ展『movement 2016 – 1st movement -』(ARTZONE、京都)、2015年グループ展『HERE I AM KUAD x TUNA交流展』(Na pai Art Gallery、台湾)などが挙げられます。2017年秋に参加した公募グループ展『第4回CAF賞入賞作品展』(代官山ヒルサイドフォーラム、東京)では白石正美賞を受賞し、その作品が大きく注目されました。
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左:I and You (The flowers wither, but we), 2021, oil and spray on canvas, 1620×1303mm
右:I and You(do(t)cking), 2021, oil and spray on canvas, 530×455mm

土取 郁香(つちとり・ふみか)
1995年兵庫県生まれ。2020年に京都芸術大学(旧:京都造形芸術大学)大学院・美術工芸領域・修士課程を修了。現在は京都を拠点に活動中。近年の展覧会に、2021年グループ展『Kyoto Art for Tomorrow 2021ー京都府新鋭選抜展ー』(京都府文化博物館、京都)、グループ展『ARTISTS’ FAIR KYOTO 2021』(京都府文化博物館、京都) グループ展『Kyoto Perspective』(ANB Tokyo、東京)、2020年グループ展『-Inside the Collector’s Vault, vol.1- 解き放たれたコレクション展 –』(WHAT MUSEUM 展示室B、東京)、グループ展『SUBJECT』(アンテルーム京都、京都)、グループ展『A-Lab Artist Gate 2020』(A-Labあまらぶアートラボ、兵庫)、2019年グループ展『京都アートラウンジ』(スターバックスコーヒー三条大橋店、京都)、グループ展『Shibuya STYLE Vol.13』(西部渋谷店美術画廊、東京)、グループ展『Innocent -P-』(国立京都国際会館、京都)、グループ展『Artist’s Tiedeland KYOTO』(新宿伊勢丹メンズ館アートラウンジ、東京)、グループ展『SPURT』(Galerie Aube、京都)、2018年グループ展『HOP』(Galerie Aube、京都)、2017年グループ展『いま、絵を ということ。』(Painting Laboratory303、京都)などが挙げられます。

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展覧会記録写真:
Courtesy of ACK, 2021, photo by Nobutada Omote

アーティスト
大久保紗也
Saya OKUBO
土取郁香
Fumika TSUCHITORI