川辺ナホ・宇多村英恵『STRATA 複数の地層』

2022年10月15日(土)- 11月13日(日)
・営業日:水~土 12:00~19:00 / 日 12:00~17:00
・定休日:月・火・祝 *11月3日(木・祝)は開廊
・オープニングレセプション:10月15日(土)18:00-20:00 *川辺ナホが在廊します
プレスリリース


左:川辺ナホ “Züchtung (Breeding)” 、2020、ガラス、プラスティック、炭、アクリル樹脂、電球、紐, サイズ可変
右:宇多村英恵 “太古の空気 – 深海地層ガラス”、2022、ガラス、深海の陸源火山層の呼吸、Photo by Shintaro Yamanaka (Qsyun!)

WAITINGROOM(東京)では、2022年10月15日(土)から11月13日(日)まで、川辺ナホと宇多村英恵による二人展『STRATA 複数の地層』を開催いたします。マテリアルの持つ社会的文脈のリサーチに基づき、その「変換」をテーマに、映像やインスタレーションなど、メディアを横断しながら作品を制作している川辺ナホ。文明と自然界がせめぎ合う場所に実際に赴き、自然のエネルギーや土地の歴史を通して、世界の成り立ちといった根源的な問いを身体的な経験に基づき作品化する宇多村英恵。川辺はドイツ、宇多村はニューヨークと、両作家とも国内だけでなく国外にも活動拠点を置いています。本展は、今回が初対面となる両者が、オンライン上のリアルタイムとその身体が置かれている地点に併存しながらつくり上げた二人展となります。
本展において川辺ナホは、炭鉱のリサーチに基づいて制作する、炭を用いたインスタレーション作品を中心に、オブジェ作品や小さなインスタレーション作品、新作のドローイング作品を展示いたします。宇多村は、過去にオブジェとして発表した『太古の空気 – 深海地層ガラス』シリーズを今回の展示のために構成した新作の彫刻作品のほか、新作の平面作品や、過去のシリーズより立体作品や映像作品も展示いたします。

個人、人類、物質、地球 複数の時間の堆積

ドイツに住む川辺ナホとアメリカに住む宇多村英恵の間には、6時間の時差や、6,230kmの物理的な距離があります。東京での展覧会開催までの間、両者は一度も現実空間で顔を合わせず、オンラインでの対話を重ねてきました。

2000年台の初頭から、川辺は「炭」というマテリアルの持つ社会的文脈を重視し、丹念なリサーチの上で作品を制作しています。エネルギーの位置や形態が変化してもその総量は変化しないという「エネルギー保存の法則」をテーマとした、炭と電球を用いた大小のインスタレーション作品や、地層の中の石炭層から植物が生えるさまを描いた新作ドローイング作品『coral beds』、炭で塗装された本や果物などのオブジェ作品『on the social contract』『boot』など、本展で発表される川辺の作品は、第2時世界大戦直後、技術習得のためにドイツのルール炭田に働きに来ていた436人の日本人炭鉱マンについてのリサーチをもとに構想されました。オンラインでの会話を可能にする情報通信やエネルギーは、日常生活の中では数字やGBなどの単位によって認識されるのみですが、「そのスムーズな供給を支える、莫大な物質的、人的なインフラの存在が、今回の炭鉱の調査を通してぐっと重みを持って自分に迫ってきた」、3億5千年前の植物が炭化してできた石炭がもたらした「地質や気候の変動、製品、人々の移動の痕跡もいつかは地層の一つとなるのだろう。」と、川辺は言います。

ベルリンの街で重ね貼りされ、重さにより落下したポスターにスプレーペイントを施した『痕跡:皮膚』、高温のガラスに入れられた海底の地層が吐き出す空気を閉じ込めた『太古の空気―深海地層ガラス』、地層と天空のイメージが重ねられ、そこに鑑賞者自身も映り込む『Uncanny Valley』、かつて原子力エネルギーのエンジニアリングに携わっていた作家の父親の回顧録が含まれた『湧き水と断層と身体』など、本展で発表される宇多村の作品は、近代を推し進めてきた概念である「進化」の再考、そしてそれを支えてきたエネルギー資源と、人間のスケールをはるかに凌駕する自然エネルギーの絡み合いの関係を扱っています。「『生命は決して情報だけに落とし込むことはできない、コンセプト化することはできない』という思いがあります」と宇多村が言う通り、彼女の作品は、土地の記憶や、妊娠・出産といった経験が堆積した作家自身の身体をもって、自然のエネルギーや土地の歴史と向き合うことで制作されています。

両作家の作品はどれも、作家自身が生活圏から離れた地に実際に足を運んだ経験に基づいています。時差や国境、2地点間の物理的距離といった人間の定めた尺度を超え、計り知れないほどのスケールや時間軸で存在するものを見つめながら制作される両者の作品は、地球上の生命の一種としての人間の存在についてや、途方もない時間軸への想像を促すでしょう。それぞれの地から積み重ねられた対話によって作られる本展覧会を、ぜひ実際の会場に足を運んでご高覧ください。


左:川辺ナホ “coral beds” 、墨汁、アクリルスプレー、水彩、Photo by Shintaro Yamanaka (Qsyun!)
右:宇多村英恵 “痕跡:皮膚” 、2015、スプレーペイント、ポスター、745 x 1170 x 100 mm

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同時開催『アートウィーク東京』
東京都内の50以上のアートスペースが参加する4日間のアートイベントに参加します。
詳しくは下記リンク先をご覧ください。
会期:11月3日(木・祝)- 11月6日(日)
詳細:https://www.artweektokyo.com
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作家略歴

川辺 ナホ(かわべ・なほ)

“Black and Green”(部分)
2021、MDF、 ラッカー、プラスティック、本、炭、アクリル樹脂、陶器, サイズ可変、photo by Claus Sautter

1976年 福岡県生まれ
1999年 武蔵野美術大学造形学部映像学科 学位取得
2006年 University of Fine Arts of Hamburg ディプロマ取得
現在はドイツと日本を拠点に活動中

個展

2022
「Black and Green」TOM REICHSTEIN CONTEMPORARY(ハンブルク・ドイツ)

2021
「1/3 2/3 3/3」Paper Gallery(コソボ)
「Artist in Quarantin」nachtspeicher23 e.V.(ハンブルク・ドイツ)

2019
「Blooming Black」Boxes Art Museum(広東省・中国)

2018
「Save for the Noon / 昼のために」WAITINGROOM(東京)
「In Other Words / 言い換えると – konya-gallery(福岡)

2017
「The Children of Icarus」WAITINGROOM(東京)

2016
「delikatelinien」Ermekeilkaserne(ボン・ドイツ)

2014
「piece, piece (with Jane Brucker) 」Port Gallery T(大阪)

2013
「Observer Effect」Wassermühle(トリッタウ・ドイツ)
「Observer Effect」Galerie du Tableau(マルセイユ・フランス)
「relation, unscharf」STORE contemporary(ドレスデン・ドイツ

2012
「Blüthenstaub」Port Gallery T(大阪)

2011
「Open Secret(第5回shiseido art egg)」SHISEIDO GALLERY(東京)

2010
「Most things happen in the interval」Port Gallery T(大阪)

2005
「Helgoland」Gallery IAF SHOP*(福岡)

2004
「dem Anschein nach」Einstellungsraum e.V.(ハンブルク・ドイツ)

主なグループ展

2022
「新収蔵作品展」福岡市美術館(福岡)

2021
「Kleine Gesellschaft für Weg und Umweg」 Hinterconti (ハンブルク・ドイツ)
「OUT FOR ART Jugend Kuratiert」Haerder Center(リューベック・ドイツ)
「ISOLA」Galerie Hengevoss-Dürkop(ハンブルク・ドイツ)

2020
「LRRH_Contribution」ZERO FOLD(ケルン・ドイツ)
「Aufenthaltswahrscheinlichkeiten」8. Salon e.V.(ハンブルク・ドイツ)

2019
「Aufenthaltswahrscheinlichkeiten・確率的滞在」The Blend Apartments & Artist in Residence(大阪)
「Posture Training」FLAG studio(大阪)
「RADICAL TWILIGHT」Frappant(ハンブルク・ドイツ)
「drawings and objects」Galerie Nanna Preußners(ハンブルク・ドイツ)
「Fuzzy Dark Spot」 Deichtorhallen Sammlung Falckenberg(ハンブルク・ドイツ)

2018
「Transitions」Frappant(ハンブルク・ドイツ)
「Landschaft. Gebrochene Idylle」Schloß Agathenburg(アガーテンブルク・ドイツ)

2017
「NEWSPACE」WAITINGROOM(東京)
「wie es sich ereignet Naho Kawabe + Hendrik Lorper」Take Maracke & Partner(キール・ドイツ)

2016
「LIFESTYLES -KUNST aus FUKUOKA, JAPAN」WESTWERK(ハンブルク・ドイツ)
「Grenzenlos / Himmlische Perspektiven」Schlosskirche, ボン大学(ボン・ドイツ)
「The Material of Memory」Frise(ハンブルク・ドイツ)
「ort-m migration memory」Frappant(ハンブルク・ドイツ)

2015
「Von Wörtern und Räumen」Galerie im Marstahll(アーレンスブルク・ドイツ)
「Sudden Change of Idea」Union Art Museum(武漢・中国)

2014
「想像しなおし」福岡市美術館(福岡)
「Notausgang am Horizont」8. Kunstfrühling(ブレーメン・ドイツ)
「Can I ask you personal question?」Sichuan University Art Gallery(成都・中国)
「Bien Merci」Galerie Le Couer(ケルン・ドイツ)

2012
「boesner art award 2012」Märkisches Museum(ヴィッテン・ドイツ)
「Moving Surface」Künstlerforum(ボン・ドイツ)
「Video Violence」Kunsthaus(ドレスデン・ドイツ)
「Thermal noise (The Bee to Bee Net)」FRISE(ハンブルク・ドイツ)
「Out of Space」Gallery SUZUKI (京都)

2011
「Archive und Geschichte(n)」ハンブルク現代美術館(ドイツ)
「JCE: Jeune Création Européenne, with The Bee to Bee Net」パリとその他のヨーロッパ数都市を巡回

2010
「Versus Whiteout, with The Bee to Bee Net – Kunsthaus(ハンブルク・ドイツ)

2009
「Twinism. 20 years partnercity Hamburg/Osaka」Kunsthaus(ハンブルク・ドイツ) AD&A Gallery(大阪)
「StipendiatenArt」Johann-Friedrich-Danneil-Museum(ザルツヴェーデル・ドイツ)

2008
「The Bee to Bee Net meets hulahoop」Gallery hulahoop(香港)
「Wir nennen es Hamburg」Kunstverein in Hamburg(ハンブルク・ドイツ)

2007
「Lebe wohl. Suizidalität」Kunst und Gesellschaft, Kunsthaus(ハンブルク・ドイツ)

2006
「Migration Addict」Sculpture squer(シンガポール)
「Joint the dots」Ben Kaufmann Gallery(ベルリン・ドイツ)
「Plattform#3」Kunstverein(ハノーファー・ドイツ)

2005
「Migration Addict」Warehouse(上海・中国)

アートプロジェクト

2022
Das war mal ein ganz tolle Idee, https://www.nahokawabe.net/oase-der-kunst/

2020
Camera Isolata, Online Art Projekt, https://camera-isolata.nahokawabe.net

アワード&フェローシップ
 
2022
小笠原敏晶記念財団

2021
Zukunftsstipendium ハンブルク文化財団
NEUSTART KULTUR ドイツ連邦共和国
Nordhorn アートアワード ショートリスト

2020
Kunst kennt keinen shutdown ハンブルク文化財団

2019
15th Workshop Project Boxes Museum (広東省・中国)

2016
Project grant ハンブルク市

2013
野村財団・芸術文化助成

2012
Wassermühle Trittau Sparkassen-Kulturstiftung Stormarn財団
boesner art award 2012 審査員特別賞

2011
第5回 shiseido art egg ファイナリスト

2009
文化庁・新進芸術家海外派遣研修

2008
ハンブルク美術家制作助成
Artist in residency Salzwedel, Sachsen-Anhalt

2006
Artist in residency Mecklenburgisches Künstlerhaus Schloss Plüschow

2005
海外留学生奨学金 University of Fine Arts of Hamburg

2001
DAAD

出版物
 
『Aufenthaltswahrscheinlichkeiten 確率的滞在』2019年
『DELIKATELINIEN』2016年
『Observer Effect』2012年、Revolver Publishing

展覧会図録
 
『Fuzzy Dark Spot. Videoart from Hamburg』Deichtorhallen Sammlung Falckenberg Hamburg、2019年
Belinda Grace Gardner『Transitorisch: Strategien gegen die Vergänglichkeit』transcript Verlag、2017年
『Lifestyles』Lifestyles展実行委員会、2017年1月
『ort_m (migration memory)』Revolver Publishing、2017年2月
『Von Wörtern und Räumen』Stiftungen der Sparkasse Holstein、2015年10月4日
『Kunst Frühling 2014』BBK Bremen e.V.、2014年5月16日
『想像しなおし』福岡市美術館、2014年2月10日
『BOESNER ART AWARD 2012』boesner GmbH holdings + innovations、2013年
『Moving Surface』ML Moving locations e.V.、2012年
『Shiseido art egg vol.5』資生堂 企業文化部、2011年5月25日
『INDEX 11』Index、2011年11月2日
『EXTRA 3』Kunsthaus Hamburg、2010年5月11日
『The BeetoBee.Net』The Bee to Bee Net、2010年
『TWINISM』Kunsthaus Hamburg、2009年
『WIRNENNEMES Hamburg』Kunstverein Hamburg、2008年10月11日
『28. Hamburg Arbeitsstipendium für bildende Kunst 2008』ハンブルク市、2008年
『index 2007』Index、2007年12月6日
『EINLANDUNG』Förderkreis Schloss Plüschow e.V.、2007年
『VierTakter + X』EINSTELLUNGSRAUM e.V.、2005年

パブリックコレクション
 
福岡市美術館(福岡)
Boxes Museum(広州・中国)

Hamburger Kunsthalle(ハンブルク・ドイツ)

Sparkassen-Kulturstiftung Stormarn(アーレンスブルク・ドイツ)

四川大学(成都・中国)
 
アーティストウェブサイト
http://www.nahokawabe.net


左:“Social Distances 1,5M”、2022、炭、立ち入り禁止テープ、モーター、鉄, サイズ可変
右:2022年個展 ”Black and Green“(TOM REICHSTEIN CONTEMPORARY/ハンブルグ・ドイツ)展覧会風景、Photo by Claus Sautter

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宇多村 英恵(うたむら・はなえ)

左:“落下する隕石”、2019、ガラス、発光ダイオード
Photo by Yamamotos Tadasu 
Photo courtesy: Aomori Contemporary Art Centre, Aomori Public University
右:“湧き水と断層と身体”、2021(Photo courtesy: Hanae Utamura)

1980年 茨城県生まれ
2004年 ロンドン大学 ゴールドスミスカレッジ ファインアート学科卒業
2010年 ロンドン芸術大学大学院チェルシー・カレッジ・オブ・アーツ ファインアート科修了
2019年 ニューヨーク大学 客員研究員
2022年 レンセラー工科大学 エレクトロニック・アーツ学科博士課程に在籍
現在はニューヨークと日本を拠点に活動中

個展

2022
「Transmutation」Frontispace, University of Rochester(ローチェスター・ニューヨーク・アメリカ)

2018
「Weather Constellation」Rosenberg Gallery, Hofstra University,(ニューヨーク・アメリカ)
「Holiday at War / 戦争と休日(第12回 shiseido art egg)」SHISEIDO GALLERY(東京)
「Ontology of Performance: Falls of Niagara」SOMA Gallery(ベルリン・ドイツ)

2016
「Holiday at War」Künstlerhaus Bethanien(ベルリン・ドイツ)

2015
「Holiday at War」Akademie Schloss Solitude(シュトゥットガルト・ドイツ)

2014
「Across the Grid」Akademie Schloss Solitude(シュトゥットガルト・ドイツ)

2012
「Construct: Fountain」Patio Project, WW Gallery(ロンドン・イギリス)

2011
「Inverted Horizons」Schwartz Gallery(ロンドン・イギリス)

主なグループ展

2022
「The Summer Group Show」The Parsonage Gallery(メーン・アメリカ)
「SUMMER Nights」Canada gallery(ニューヨーク・アメリカ)
「ANB Open Studio vol.1」ANB Tokyo(東京)
「Futures, Narratives, and Networks Work from the More Art Fellowship」Queens Museum(ニューヨーク・アメリカ)

2021
「言葉でもなく、イメージでもなく、」krautraum(東京)
「Phantasmapolis – 2021 Asian Art Biennial」国立台湾美術館(台中・台湾)
「Contretemps.」NYU Gallatin Wetlab(ニューヨーク・アメリカ)
「Faculty Exhibition」Hartnett Gallery, University of Rochester(ニューヨーク・アメリカ)
「Living Matter」Russian National Museum Association of the State Tretyakov Gallery(モスクワ・ロシア)
「Sommerfest」Dreams of Solidarity to Fill the Vacuum, Akademie Schloss Solitude(シュトゥットガルト・ドイツ)
「Pars Pro Toto」Peer to Space(ベルリン・ドイツ)
「Resonances of DiStances / 共鳴する距離感」basedonart gallery(デュッセルドルフ・ドイツ)

2020
「ecofeminism(s)」, Thomas Erben Gallery, (ニューヨーク・アメリカ)

2019
「Image_between History and Human being—The Korean Society of Art and Media International Exhibition 2019」Total Museum
of Contemporary Art(ソウル・韓国)
「From Here to Eternity-The research of temporality and eternity of contemporary art No.5」B-galleria(トゥルク・フィンランド)
「賑々しき狭間」国際芸術センター青森(青森)
「Modest Expressionism #1 Water, Wood, Cloth」J & M Studios #210(ニューヨーク・アメリカ)
「Overflow」As a part of Museum of Future Fossils, Gallatin Gallery (ニューヨーク・アメリカ)
「Multiversant」Chashama(ニューヨーク、アメリカ)

2018
「Sweep~Landskip」Kinokino(スタヴァンゲル・ノルウェー)

2017「Auguries」Seoul Art Space_GEUMCHEON(ソウル・韓国)
「From Here to Eternity」OMO artspace(ベルリン・ドイツ)
「Whenever the Heart Skips a Beat」Mehring Platz(ベルリン・ドイツ)

2016
「L’intru (Invaders)」Lage Egal(ベルリン・ドイツ)

2015
「AS_pedia Project Vol. 1」Gallery Purple(京畿道・韓国)
「Kameradschaft Zollverein」Atelier Exceptionnel, PACT Zollverein(エッセン・ドイツ)
「Sluice Art Fair 2015」(ロンドン・イギリス)
「Le Lait Du Miroir」Le 6B(パリ・フランス)
「Relational Geographies」UAL Showroom(ロンドン・イギリス)
「Borderlands」Month of Performance Art Berlin, MeinBlau(ベルリン・ドイツ)
「From Here to Eternity」Gallery Purple(ソウル・韓国)

2014
「Super Romantics」Daegu Art Factory(大邱・韓国)
「Mapping the Space」Project Space Akademie Schloss Solitude(シュトゥットガルト・ドイツ)
「From Here to Eternity」Gallery FACTORY(ソウル韓国)

2013
「Tightrope」Sumarria Lunn Gallery(ロンドン・イギリス)
「ASYAAF」Cultural Station 284(ソウル・韓国)
「Pyeong Chang Biennale」(平昌・韓国)
「TOPFLOOR/TOPOS」DordtYart(ドルドレヒト・オランダ)
「Seoul Seoul Seoul」National Art Studio Changdong, National Museum of Modern and Contemporary Art Korea(ソウル・韓国)
「Here I am」Hole and Corner Media Art Gallery(光州・韓国)

2012
「Three Gates」Hanmi Gallery(ロンドン・イギリス)
「Convergence/Divergence」Los Medanos College Gallery(カリフォルニア・アメリカ)
「FT Summer Exhibition 2012」Florence Trust(ロンドン・イギリス)
「London Art Fair」Business Design Centre(ロンドン・イギリス)
「Wish You Were Here 11」A.I.R. Gallery(ニューヨーク・アメリカ)
「Bread & Roses Bristol Biennial Community Arts Festival」Motorcade/FlashParade(ブリストル・イギリス)
「Function Room 2」Solché(ロンドン・イギリス)
「Winter Open Studios」Florence Trust(ロンドン・イギリス)
「ONSITE 2012」CoExist Gallery(サウスエンド=オン=シー・イギリス)

2011
「Chain Letter」Shoshana Wayne Gallery(カリフォルニア・アメリカ)
「I am not a good enough feminist」Concrete Utopia(ニューヨーク・アメリカ)
「”Divide and Rule” Film and Live Art Festival」Firestation Centre for Arts & Culture(ウィンザー・イギリス)

2010
「Showroom」Man Cannot Live by Bread Alone(ロンドン・イギリス)
「Chute(あいちトリエンナーレ2010企画コンペ)」名古屋市内(愛知)
「Asian Invasion」NEST(デン・ハーグ・オランダ)
「SV10: Members」Studio Voltaire(ロンドン・イギリス)

アワード&フェローシップ

2022
Rensselaer Graduate Fellowship  

2021
MoreArt Engaging Artist Fellowship
Hotpicks, Smack Mellon

2020
アイスタイル芸術スポーツ振興財団 現代芸術振興助成
野村財団・芸術文化助成

2019
Immigrant Artist Mentoring Program, New York Foundation for the Arts

2018-2019
平成30年度文化庁・新進芸術家海外派遣研修

2018
日米芸術家交換プログラム
第12回 shiseido art egg賞

2016
第2回 CAFAA賞 ファイナリスト

2015
PACT Zollverein Stipendium
ポーラ美術振興財団 若手芸術家の在外研修助成(ベルリン)

2014
Akademie Schloss Solitude Fellowship (Visual Art)

2013
Emergency Relief Residency Bursary Award for Santa Fe Art Institute
UNESCO Aschberg Bursaries for Artists Programme

2011-2012
Axis/Florence Trust Award, Florence Trust

2010
MA Stars – Selected MA graduates 2010 selected by Monika Bobinska Awarded by Axis

主なアーティスト・イン・レジデンス

2021
Workspace Residency, Squeaky Wheel Film & Media Art Center(バッファロー・ニューヨーク・アメリカ)

2019
Aomori Contemporary Art Center(青森)

2018
Art Omi Residency(ゲント・ニューヨーク・アメリカ)

2017
Seoul Art Space_GEUMCHEON(ソウル・韓国)

2015-16
Künstlerhaus Bethanien(ベルリン・ドイツ)

2015
PACT Zollverein(エッセン・ドイツ)

2014
Akademie Schloss Solitude(シュトゥットガルト・ドイツ)

2013
Santa Fe Art Institute(ニューメキシコ・アメリカ)
National Museum of Contemporary Art, Changdong Art Studio(ソウル・韓国)

2010
NEST(デン・ハーグ・オランダ)

出版物

『Image Journal』2022年(アメリカ)
『AS_pedia Project』2015年(韓国)

展覧会図録

『Phantasmapolis – 2021 Asian Art Biennial Catalogue』国立台湾美術館、2021年10月
『賑々しき狭間』国際芸術センター青森、2020年
『FemLink-Art : les collages-vidéo du collectif International』FemLink-Art Collective、2015年
『Super Romantics』Daegu Art Factory、2014年
『あいちトリエンナーレ2010 公式カタログ』
 あいちトリエンナーレ実行委員会、2011年1月

パブリック・コミッション

2021 Palimpsest, Crystal Park, Hudson Valley, New York, commissioned by Crystal Park Foundation(ニューヨーク・アメリカ)

アーティストウェブサイト
https://www.hanaeutamura.com


2018年個展 “Holiday at War / 戦争と休日”(第12回 shiseido art egg)(SHISEIDO GALLERY/東京)展覧会風景
Photo by Ken Kato

アーティスト
川辺 ナホ
Naho KAWABE
宇多村英恵
Hanae UTAMURA