ART FAIR TOKYO 2023

2023年3月9日(木)- 3月12日(日)
招待日:3月9日(木)
一般会期:3月10日(金)- 12日(日)
会場:東京国際フォーラム(〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目5番1号)

展示作家:藤倉麻子
ブース番号:S039
展示風景
作品
第一オレンジ橋脚
2023
シングルチャンネルビデオ(ループ)、19インチモニター、メディアプレーヤー、MDF/ウレタン塗装、 1900 x 1400 x 500 mm
水道人ービーチマーク
2023
ミクストメディア、 630 x 750 x 2200 mm
オアシスチェーン
2023
シングルチャンネルビデオ(ループ)、19インチモニター、メディアプレーヤー、MDF/ウレタン塗装、 355 x 425 x 200 mm
観葉石とピンク変形コーン壁に隣接
2023
シングルチャンネルビデオ(ループ)、8インチモニター、メディアプレーヤー、MDF/ウレタン塗装、 165 x 205 x 252 mm
トイレの床のきれいな水と長手すり
2023
シングルチャンネルビデオ(ループ)、8インチモニター、メディアプレーヤー、MDF/ウレタン塗装、 165 x 205 x 300 mm
  • ビデオスチル

理想の壁
2022-2023
シングルチャンネルビデオ、サウンド(フルHD)、アクリルと日干しレンガ、 8min.36sec.
ずばぬけた看板の光
2022
シングルチャンネルビデオ、サウンド(フルHD)、 8分44秒
ビデオスチル
プレスリリース

WAITINGROOMは、2023年3月9日(木)から3月12日(日)に東京国際フォーラムで開催される『アートフェア東京2023』に、藤倉麻子のソロ展示で参加いたします。
水を想起させる3DCGアニメーション作品や、それに登場する橋脚や水道管といったモチーフと写真やディスプレイとを組み合わせた大小様々なオブジェを一つの空間内に配置し、藤倉麻子作品の世界観を余すところなく表現いたします。
フェアにあわせて江戸川橋のギャラリーでは、大久保紗也・川内理香子・土取郁香・豊田涼華・藤倉麻子の5名によるグループ展を開催いたします。東京国際フォーラムからギャラリーへは、東京メトロ有楽町線で江戸川橋駅まで12分・駅から徒歩5分でお越しいただけます。この機会に是非、フェア会場のWAITINGROOMブースとギャラリースペースでの展示を、あわせてお楽しみください。(ギャラリーでの展覧会は4月2日(日)まで開催いたします)

アートフェア東京 2023

招待日:3月9日(木)11:00-19:00
一般会期:3月10日(金)11:00-19:00
     3月11日(土)11:00-19:00
     3月12日(日)11:00-16:00
会場:東京国際フォーラム ホールE/ロビーギャラリー(〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-5-1)
入場料:前売券 4,000円(税込)/予約当日券 5,000円(税込)
アクセス:JR・地下鉄有楽町駅 徒歩約1分・JR東京駅(京葉線) 徒歩約5分
ウェブサイト:https://artfairtokyo.com
ブース番号:S039

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出展作家


(参考作品ビデオスチル)
左:”ずばぬけた看板の光”, 2022, シングルチャンネルビデオ、サウンド(フルHD), 8分44秒
右:”手前の砂地の運びタイヤ”, 2022, シングルチャンネルビデオ、サウンド(フルHD), 6分9秒

藤倉 麻子(ふじくら・あさこ)
1992年 埼玉県生まれ。2016年 東京外国語大学外国語学部南・西アジア課程ペルシア語専攻卒業。2018年 東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻修了。
都市・郊外を横断的に整備するインフラストラクチャーや、それらに付属する風景の奥行きに注目し、人工的なテクスチャと触覚性に注目したイメージを強調した3DCGアニメーションや、映像に登場するモチーフを現実世界に持ち込んだインスタレーション作品を主に制作しています。

近年の展覧会に、2022年グループ展『拡散距離 / コンヴァートの作法 / 可変太陽』(日本橋三越本店 三越コンテンポラリーギャラリー/東京) 、2021年個展『Paradise for Free』(Calm&Punk Gallery/東京)、グループ展『Back TOKYO Forth』(東京国際クルーズターミナル/東京)、グループ展『多層世界の中のもうひとつのミュージアム—ハイパーICCへようこそ』(NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]/東京)、2018年個展『エマージェンシーズ! 035《群生地放送》』(NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]/東京)、個展『はげ山と閑散都市の原始 – functional, primitive – 』(art space kimura ASK?/東京)などが挙げられます。
2022年、リサーチプロジェクト『手前の崖のバンプール』を東京湾で主催。2020年、LUMINE meets ART AWARD2020でグランプリを受賞。2022年、大村高広と協働で令和4年度メディア芸術クリエイター育成支援事業「国内クリエイター創作支援プログラム」に採択されました。

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[同時開催]
SPRING SHOW
展示作家:大久保 紗也/川内 理香子/土取 郁香/豊田 涼華/藤倉 麻子
会期:2023年3月9日(木)- 4月2日(日)
会場:WAITINGROOM(東京)
詳細:https://waitingroom.jp/exhibitions/art-fair-tokyo-2023/

・会期中は、水・木・金・土 12-19時、日 12-17時のオープンとなります。
・本展のオープニングレセプションは開催いたしません。

アーティスト
藤倉麻子
Asako FUJIKURA