グループ展『SPRING SHOW』

2024年3月7日(木)- 3月31日(日)
展示作家:exonemo / 大久保 紗也 / 川内 理香子 / 高田 冬彦 / 豊田 涼華

・営業日:水~土 12:00~19:00 / 日 12:00~17:00
・定休日:月・火・祝日
※オープニングレセプションは開催いたしません。
プレスリリース
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WAITINGROOMは、2024年3月8日(金)から3月10日(日)に東京国際フォーラムで開催される『アートフェア東京2024』に、大久保紗也のソロ展示で参加いたします。フェアにあわせて江戸川橋のギャラリーでは、エキソニモ・大久保紗也・川内理香子・高田冬彦・豊田涼華の5名によるグループ展を開催いたします。4名は未発表の新作を含む近作を展示、アートフェアで展示する大久保紗也は、新作のトタンを支持体としたペインティング作品2点を展示します。
東京国際フォーラムからギャラリーへは、東京メトロ有楽町線で江戸川橋駅まで12分・駅から徒歩5分でお越しいただけます。この機会に是非、フェア会場のWAITINGROOMブースとギャラリースペースでの展示を、あわせてお楽しみください(ギャラリーでの展覧会は3月31日(日)まで開催いたします)。また同時期の2024年3月6日(水)から3月18日(月)に、日本橋三越本店 三越コンテンポラリーギャラリーにて、大久保紗也の個展『Leitmotiv』が開催されます。こちらもあわせてご高覧ください。

展示作家

exonemo(エキソニモ)

Left: “Click and Hold: x377px, y931px, 67dpi”, 2019, キャンバスにアクリルと鉛筆、釘, H609 x W762 mm
Right: 2019年個展『LO』(WAITINGROOM/東京) installation view

千房けん輔と赤岩やえによるアートユニット。1996年にインターネット上で活動を開始。2000年から実空間でのインスタレーションやパフォーマンス、イベントオーガナイズ等へ活動を広げ、2015年からはニューヨークを拠点に活動中。2006年、世界的なメディアアート・フェスティバルであるアルス・エレクトロニカのネット・ヴィジョン部門でゴールデン・ニカ賞(大賞)を受賞。2012年には10数名のメンバーと共にIDPW(アイパス)を組織し、「インターネットヤミ市」をはじめとするイベントを国内外で開催。本展では、斜めに傾いたペインティングシリーズである、”Click and Hold”の新作を4点展示いたします。近年の展覧会として、2023年個展『On Memory』(WAITINGROOM/東京)、2022年グループ展『GEMINI Laboratory Exhibition』(ANB Tokyo/東京)、2019年グループ展『あいちトリエンナーレ2019 情の時代』(愛知県美術館/愛知)などが挙げられます。2020年に開催された個展『エキソニモ UN-DEAD-LINK アン・デッド・リンク[インターネットアートへの再接続]』(東京都写真美術館/東京)にて令和2年度(第71回)芸術選奨 美術部門 文部科学大臣新人賞を受賞。2021年には大林財団の助成制度「都市のヴィジョン – Obayashi Foundation Research Program」第3回のアーティストに選出され、2023年にその活動をまとめた記録冊子『Infected Cities』が刊行されました。

 

大久保 紗也(おおくぼ・さや)

left: “They”, 2023, プラスチックトタンに油彩とアクリル, H505 x W410 mm
right: “They”, 2023,プラスチックトタンに油彩とアクリル, H425 x W355 mm

1992年福岡県生まれ、2017年に京都造形芸術大学大学院・芸術専攻ペインティング領域を修了。現在は東京を拠点に活動中。輪郭線として表現される記号的なイメージと、物質感を伴う抽象的な像のうねりという、二つの分離した要素を共存させた絵画を制作しているアーティストです。本展ではトタンを支持体とした新作のペインティングを2点を展示します。近年の展覧会として、2022年個展『Box of Moonlight』(WAITINGROOM/東京)、『The mirror crack’d from side to side』(六本木ヒルズA/Dギャラリー/東京)、『We are defenseless. / We are aggressive. (無防備なわたしたち/攻撃的なわたしたち)』(日本橋三越本店 三越コンテンポラリーギャラリー/東京)、2020年個展『They』(WAITINGROOM/東京)、2019年グループ展『大鬼の住む島』(WAITIINGROOM/東京)、2018年個展『a doubtful reply』(WAITINGROOM/東京)などが挙げられます。2017年秋に参加した公募グループ展『第4回CAF賞入賞作品展』(代官山ヒルサイドフォーラム/東京)では、白石正美賞を受賞しました。

 
[同時開催]
大久保紗也個展『Leitmotiv』

“That wound”, 2024, キャンバスパネルに油彩とアクリル, H1303 x W970 mm
会期:2024年3月6日(水)- 3月18日(月)
会場:日本橋三越本店本館6階美術 コンテンポラリーギャラリー(東京)
詳細:https://www.mistore.jp/store/nihombashi/shops/art/art/shopnews_list/shopnews0208.html
 

川内 理香子(かわうち・りかこ)

left: “making honey” 2023, oil on canvas, 910 x 727 mm
right: “punch” 2022, wire and pin on paper mounted with acrylic box, 420 x 510 x 200 mm

1990年東京都生まれ、2017年に多摩美術大学大学院・美術研究科絵画専攻油画研究領域を修了。現在は東京を拠点に活動中。食への関心を起点に、食事・会話・セックスといった様々な要素が作用し合うコミュニケーションの中で見え隠れする、身体と思考、自己や他者、それらの相互関係の不明瞭さを、多岐にわたるメディアを横断しながら表現しているアーティストです。本展では、日本未発表のペインティング数点と針金作品を1点展示します。近年の展覧会として、2023年個展『Even the pigments in paints were once stones』(WAITIINGROOM/東京)、『The Voice of the Soul』(ERA GALLERY/イタリア)、『human closely』(Lurf Museum/東京)、2023年グループ展『Body, Love, Gender』(GANA ART CENTER/韓国)、アーツ前橋開館10周年記念展「New Horizon—歴史から未来へ」(アーツ前橋/群馬)などが挙げられます。2022年『VOCA展2022 現代美術の展望 ‒新しい平面の作家たち-』では大賞のVOCA賞を受賞。その他の受賞歴に、2021年『TERRADA ART AWARD 2021』寺瀬由紀賞、2015年『第9回 shiseido art egg』art egg賞、2014年『第1回CAF賞』保坂健二朗賞などが挙げられます。

 

高田 冬彦(たかた・ふゆひこ)

left: “Leave Britney Alone!”, 2009, シングルチャンネルビデオ、サウンド, 3分34秒
right: “VENUS ANAL TRAP”, 2012, シングルチャンネルビデオ、サウンド, 2分40秒

1987年広島県生まれ。2017年東京藝術大学大学院美術研究科油画研究領域・博士後期過程を修了。現在は千葉県を拠点に活動中。おとぎ話や神話を下敷きに、ジェンダー、セクシュアリティ、孤独、ナルシシズムやトラウマといったテーマを横断的に扱った映像作品を制作しています。3月末に開催されるArt Basel Hong Kong 2024でのソロプレゼンテーションに先駆けて、本展では”VENUS ANAL TRAP”と”Leave Britney Alone!”の2本の映像作品を展示します。近年の主な展覧会に、2023年個展『Cut Pieces』(WAITINGROOM/東京)、2023年グループ展『Fairy Tales』(Queensland Art Gallery | Gallery of Modern Art/ブリスベン、オーストラリア)、2022年グループ展『Storymakers in Contemporary Japanese Art』(The Japan Foundation Sydney/シドニー、オーストラリア)、2020年グループ展『When It Waxes and Wanes』(VBKÖ/ウィーン、オーストリア)、2019年個展『MAMスクリーン011: 高田冬彦』(森美術館/東京)、2018年個展『Dream Catcher』(Alternative Space CORE/広島)、2017年グループ展『MOTアニュアル2016 キセイノセイキ』(東京都現代美術館/東京)などが挙げられます。

 

豊田 涼華(とよだ・すずか)

left: “眺める”, 2023, キャンバスに油彩と木炭, H 455 x W 652 mm
right: “ベッドの虫”, 2023, キャンバスに油彩と木炭, H 410 x W 530 mm

1996年三重県生まれ、2021年に東京藝術大学大学院・美術研究科絵画専攻(油画)を修了。現在は茨城県を拠点に活動中。日常のふとした瞬間に目撃した人々やネット等の写真画像をモチーフに、自身の記憶やイメージを織り込んだ絵画を制作しており、本展では、日本未発表のペインティング作品4点を展示します。近年の展覧会として、2023年個展『Fluctuation』(Soka Art Innermost/台湾)、『zapping』(日本橋三越本店 三越コンテンポラリーギャラリー/東京)、グループ展『人』(長亭GALLERY/東京)、2021年個展『一端をうかがう』(WAITINGROOM/東京)、『過日』(RISE GALLERY/東京)、グループ展『コートヤードHIROO Selection 2021: Look Forward!』(コートヤードHIROO/東京)、『交差点 –いま、ここからの–』(Bunkamura Gallery/東京)、『the sight of the stars makes me dream』(SCÈNE/東京)、『Collectors’ Collective vol.4 Osaka』(TEZUKAYAMA GALLERY/大阪)、2020年グループ展『まなざしのカタチ』(WAITINGROOM/東京)が挙げられます。まだ展示歴の少ない若手作家でありながら、その作品は大きく注目を集めています。
アーティスト
エキソニモ
exonemo
大久保紗也
Saya OKUBO
川内理香子
Rikako KAWAUCHI
高田冬彦
Fuyuhiko TAKATA
豊田涼華
Suzuka Toyoda